U213 ビリー・ザ・キッド全仕事

新刊

伝説的アウトローの愛と死と暴力に満ちた生涯を、詩、挿話、写真、インタビューなどで再構成。斬新な手法で鮮烈な生の軌跡を描く。

著者 マイケル・オンダーチェ
福間 健二
ジャンル 新刊
一般書 > 白水Uブックス > 海外小説
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シリーズ 一般書 > 白水Uブックス > 海外小説 永遠の本棚
出版年月日 2017/04/10
ISBN 9784560072134
判型・ページ数 新書・216ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり

内容説明

血は死ぬまでおれについてまわった首飾りだ
斬新な手法で描く伝説的アウトローの生と死

伝説的アウトローの愛と死と暴力に満ちた生涯を、詩、挿話、写真、インタビューなどで再構成。斬新な手法で鮮烈な生の軌跡を描く。

左利きの拳銃、強盗や牛泥棒を繰り返し、21人を手にかけた殺人者にして、多くの女たちに愛された伊達者――西部の英雄ビリー・ザ・キッドの短い生涯は数々の伝説に彩られている。友人にして宿敵の保安官パット・ギャレット、のっぽの恋人アンジェラ・D、無法者仲間でライフルの名手トム・オフォリアードら、ビリーをめぐる人々。流浪の日々と束の間の平和、銃撃戦、逮捕と脱走、そしてその死までを、詩、散文、写真、関係者の証言や架空のインタビューなどで再構成。ときに激しい官能、ときにグロテスクなイメージに満ちた様々な断片を集め、多くの声を重ねていく斬新な手法でアウトローの鮮烈な生の軌跡を描いて、ブッカー賞作家オンダーチェの出発点となった傑作。カナダ総督文学賞受賞。作品の成り立ちを作者自ら振り返った2008年版「あとがき」を追加収録。

[原題]The Collected Works of Billy the Kid

[著者略歴]
マイケル・オンダーチェ(1943- )
カナダの作家。詩人として出発し、西部のアウトローの伝記に取材した『ビリー・ザ・キッド全仕事』(70)で詩と小説の融合を試み、カナダ総督文学賞を受賞。『イギリス人の患者』(92)ではブッカー賞受賞、映画化もされて世界的人気を博した。他に『ライオンの皮をまとって』『アニルの亡霊』『ディビザデロ通り』『名もなき人たちのテーブル』などの邦訳がある。

[訳者略歴]
福間健二(ふくま・けんじ)
1949年、新潟県生まれ。詩人・映画監督、首都大学東京名誉教授。2011年、詩集『青い家』で萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をダブル受賞。その他の著書に『福間健二詩集』(思潮社)、『会いたい人』(思潮社)、『佐藤泰志 そこに彼はいた』(河出書房新社)、訳書にマイケル・オンダーチェ『ライオンの皮をまとって』(水声社)、リチャード・ブローティガン『ブローティガン 東京日記』(平凡社)、映画監督作品に『わたしたちの夏』『あるいは佐々木ユキ』『秋の理由』などがある。

1,400円+税

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