「その他の外国文学」の翻訳者 (単行本)

翻訳大国日本において「その他」とくくられる言語がある。学習者の少ない言語をあえて学び、広める翻訳者に「その他」の深さを尋ねる

著者 白水社編集部
ジャンル 一般書 >  海外文学
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出版年月日 2022/02/18
ISBN 9784560098882
判型・ページ数 4-6・228ページ
定価 2,090円(本体1,900円+税)
在庫 在庫あり
フォーマット 価格
単行本 定価2,090円(本体1,900円+税)
電子書籍 -

内容説明

「その他」の側から世界を見る

翻訳大国日本。多くの外国文学が翻訳され、読まれている。その中には日本では学習者が少なく、「その他」とくくられる言語によるものも含まれる。
しかし、「その他」だといって存在感が小さいわけではない。インディペンデントな文学賞として知られる「日本翻訳大賞」の第一回大賞の二作品は、韓国語とチェコ語による作品だった。いずれも「その他」に分類される作品が、読者からも、翻訳者からも多くの評価を得たこと自体が、このカテゴリーの奥深さのあらわれではないだろうか。
では、「その他」を生み出しているのはどのような翻訳者たちなのか?
日本では馴染みの薄い言語による文学を、熱意をもって紹介してきた九人の翻訳者が、その言語との出会いや学習方法、翻訳の工夫、そして文学観を語るインタビュー集。

 序文・斎藤真理子
 鴨志田聡子(ヘブライ語)
 星泉(チベット語)
 丹羽京子(ベンガル語)
 吉田栄人(マヤ語)
 青木順子(ノルウェー語)
 金子奈美(バスク語)
 福冨渉(タイ語)
 木下眞穂(ポルトガル語)
 阿部賢一(チェコ語)

定価2,090円
(本体1,900円+税)

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