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クラブ白水社

「クラブ白水社」は、社員が執筆するコラムのコーナーです。


今日のネクタイ
営業マンに大切なのは、初対面で与えるインパクト! 白水社の第一線でお客さまと接しているナンシーの、「色彩の魔術」(本人談)をご覧あれ。
 → 六拾本目。

弁トモ 塚地と伊東の御茶ノ水~神保町界隈弁当録
新聞によると世のサラリーマンの昼食代は平均590円。にもかかわらず、イタリアンのランチにデザート付けて優雅な昼餉を過ごす輩がいるとは何事か! ともにイノシシ年の塚地と伊東が、おいしいお弁当生活をご紹介します。
 → 最終食 「牡舌亭」

部屋の肖像
 → 第二回 お部屋大作戦

自転車通勤は楽し!
柿色の電車を横目に疾走する、会社員サイクリスト生活! 自転車ブームに便乗した新連載、堂々スタートです。
 → 自転車盗難に注意!

そしてフットボールは続く
サッカーのない生活なんてありえない! サッカー狂の歓喜と悲哀に満ちた日常を、浦和、柏、清水、東京Vを応援する白水社社員4名が綴ります。社外からの飛び入り参加も。
 → 写真





今日のネクタイ [2010.08.24]
六拾本目。

皆さま、ご機嫌よろしくて? あたくし、ナンシーの姉、万里小路ガネーシャと申します。いつもいつも、妹がたいへんお世話になり、あたくしよりもこの場を借りて改めてお礼申し上げます。

えっ、ナンシーですか? ナンシーはお盆休みをとりまして、彼氏と一緒に上海へ参りました。なんでも、万博を見学し、ジャズを聴き、美味しい小籠包を食べてくるのだそうです。

安月給ですのに、たいそうなご身分ですわ。あっ、白水社の皆さま、たいへんな失礼を申しました。ご勘弁ください。

あたくしですか? あたくしはもうとっくに嫁いでおります。ですから妹とは姓が違いますでしょ。自慢するわけではございませんが、そこそこの資産家ですので、あたくしはナンシーのように汗水垂らして働く必要もございませんの。いわば、有閑マダムですわ。

ただ、今回、旅行へ出かける前に妹に頼まれまして、いつもの出で立ちで白水社へ行ってくれと言われたのです。で、来てみましたら、なにやらわけもわからず写真を撮られ、この衣裳についてコメントを書いてくれと言われたのでございます。いったい、何が起こっているのやら、あたくしには皆目見当もつきません。

ネクタイ60本目全体

今日の衣裳は、とりたてて奇を衒ったものではなく、あたくしが普段お屋敷で着ているものですの。普段着ですわ。妹のお勤め先をお訪ねするわけですから妹の手前、それほどみすぼらしい格好はできませんけど、かといって変に着飾って行っても浮いてしまうし、皆さまのお仕事の邪魔になるでしょうから、ふつうにしてみました。

ネクタイ60本目拡大

ブラウスは、熟女の色気をちょっとのぞかせた、花柄のシースルー、ネクタイはあたしの名前にもなっているヒンズーの神様、ガネーシャですわ。いかがかしら? お気に召していただけました?

それにしても、こちらの宣伝部の方、あたしのシースルーのブラウスからのぞいている肌着にも興味津々で、その写真も撮らせてくれなんておっしゃるのよ。

まあ、あたしも、そんな出し惜しみをするタイプでもないですから、ちょっとブラウスの前をはだけて、ご覧いただきました。

ネクタイ60本目Tシャツ

ええ、そうよ。肌着もガネーシャ、それにシヴァも描かれているのよ。まさしく神がかった肌着ですわ。言っておきますけど、別にあたくし、ヒンズー教徒ではございませんの。もちろん、インドには行ったことありますわよ。いつかガンジスで沐浴をしたいと思っておりますの。サイババにも逢ってみたいですわね。

あらあら、ちょっと長居をしてしまいました。そろそろお暇いたします。もうじき妹も帰ってくると思いますので、また引き続きよろしくお願い致します。

あたくしも、来週には主人とセイシェルへバカンスに出かける予定ですの。では、ごきげんよう。またどこぞでお逢いいたしませふ。

【営業部/ナンシー】



弁トモ 塚地と伊東の御茶ノ水~神保町界隈弁当録 [2010.06.11]
最終食 「牡舌亭」





ついに12回目最終回でございます。
そんなわけで最後にこれまでの堕落的生活をしてきた伊東さんの復活反省文と、さらに「千〇のいなかもの」とか「むきたまご」とか言ったらぷんぷん怒ってしまった二代目の神保町れーこの素顔公開しちゃいます。

伊東:カレー部に敬意を表して、カレー弁当で締めたいと思います。
存在は知っていたけれど頼むのは初めて。
つかじ:おひさ!
カレー部に「カレー食った」と言ったら怒られそうな辛さ(?)というよりビーフシチューに近いから辛いのが苦手な人はオススメ。
牛タンの姿煮っぽい(爆)のが2つ入っていてボリュームあり過ぎだぞ。
:長らくつかじさんに敬遠(?)されていましたが、最後に出戻ってきました。こんなに歓迎されるなんて、感激です。
ところでこんなに重量級のタンカレーは見たことないですね。押し麦ご飯の量も、お店で食べるのとほとんど変わらないみたい。この肉はスプーンで食べるというより、お箸向きかも。
:だからー歓迎しているなんて言ってないけどー。
:お顔にちゃんと書いてありますよ!
:……しかし、神保町れーこは、この次の企画のよい経験になったであろう。弁当でこんなに腹いっぱいになることはそうないな。
麦ごはんの上には炒めたたまねぎに今なら半熟味付けたまご付で900円!きゃべつの漬物も付いているから超お買い得!
全体的に味が濃いけれどコーラを飲みながら完食だ。
:お店では食べたことのなかった味玉が食べられたのがよい経験になった。その他、お漬物も含めてこれだけのボリュームカレー弁が食べられるところはなかなかないのでは?
つかじさんのお腹も満足そうにふくらんでいます。コーラのせいかしら。
:これが普通なの!
ではまた!ばいばい。
:れいこさん、マッチョなつかじおじさんをよろしくね。

牡舌亭(ぼたんてい)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13011652/
東京都千代田区神田小川町2-8 石垣ビル1F
TEL 03-3295-7090
営業時間 月〜金 11:30~13:30 17:30〜22:00(L.O. 21:00) 土 11:30〜13:20(ランチのみ)
定休日 日祝


部屋の肖像 [2010.03.25]
第二回 お部屋大作戦

12時以後にいかに音楽を聴くか。

ふつう、都会の安いアパートに住んでいると、大音響で音楽をきくことを、人ははばかるものである。

これは多摩動物公園の近くに住んでいても、渋谷の文化村ラブホあたりに住んでいても、同じことだろう。

いま、僕は『ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー(T.REX)』を聴きながら、これを書いている。
わりと派手目のグラム・ロックである。マーク・ボランの女房が延々と絶叫している。

で、時間は19時20分である。

まあ、ゆるされるだろう。

これは、周囲の住人がどういう音楽を好むかにも左右されることは言うまでもない。

頭の上から、壁の向こうから、休日、ずっと、ウルトラへヴィーなベース音の響き渡る、ベースドラムもダブルでキックされ続けているような音楽が鳴り続けていたら、その休日は休日としての価値を失うだろう。

おもに、この「低音域」をどれだけセーヴするかにかかっている。周囲の環境への影響の強弱は。

意外に、絶叫や高音域のギターサウンドは、それほど苦痛と憤怒のきっかけには、ならないものである。

さて、話はいきなりシメにかかる。

言いたいことは、「12時過ぎても音楽の気配が部屋のどこかにほしい」ということだ。

ジミ・ヘンドリックスの『クライ・オブ・ラブ』を深夜、どうしても聴きたくなり、しかし、ヘッドフォンをかぶるのではなく、なぜか、どうしても空気中を流れてくるジミを聴きたくなってしまうことが、この僕にはしょっちゅう起こる。

ヘッドフォンをつなぐ。
ヴォリュームを最大に上げる。
で、スイッチを入れる。

ジミの『フリーダム』が大爆音で鳴っている「気配」がする。
この、「気配」に、不思議なドライヴ感があるのだ。
もちろん、ヘッドフォンをかぶれば、とてつもない音で「フリーダム、ザッツ・ホワット・アイ・ウォント・ナウ」と叫ぶジミの声が響き渡るだろう。

しかし、僕は「あえて」それをしないのだ。
「気配」。そう。「気配」が僕の部屋を満たす。

「気配」はもちろん付近の住民には聞こえない。
でも、僕の部屋いっぱいに、みちあふれていく。

あ、もちろん『クライ・オブ・ラヴ』は19時台くらいなら爆音でなってますよ。

【編集部/奈落亭凡百】



自転車通勤は楽し! [2010.08.27]
自転車盗難に注意!

「とんかつニューポート」でロースカツ定食850円を食べて、多少は元気になった。今日も34℃か。ついつい冷し中華やざる蕎麦のようなものをお昼に摂ってしまう。体を冷やさずにエネルギーになるものを食べないと、自転車通勤だと体が持たないようだ。このところ朝起きても疲れがとれないことが多い。いい年して真夏に自転車で走り回っているのだから無理もない。

しかしながら、疲れの原因は連日の暑さだけではないのです。自転車を盗まれてしまった。阿佐ヶ谷フレンド商会で買って5年間、生活を共にしてきた愛車が盗まれたのです。連れ合いの自転車とワイヤー錠2つで連結していたのですが、ワイヤーを切られ、2台とも盗まれました。私もショックですが、連れ合いもかなりのショックを受けたようで、寝込んでしまいました。ウソです。盗難はホントです。

連れ合いも往復30キロメートルほど自転車で通勤しているのですが、自転車を盗まれるということは、足を奪われることと同様なのです。快適な通勤時間が奪われ、健全なる精神状態も奪われることなのです。

私はもう一台所有している自転車を急遽通勤仕様に変更し、何とか対応しました。連れ合いの自転車は新しくフレンド商会で注文したのですが、出来上がるまで3週間ほどかかりそうなので、その間にもう1台、彼女に自転車を組んであげることにしました。フレームやパーツを中古市場やインターネット通販で掻き集め、1週間で自転車が出来上がりました。

それにしても憎いのは窃盗するヤツ。もちろんすぐに最寄りの交番に行き、防犯登録証を確認してもらい、被害届を出しました。手続きが終わり交番を出ようとすると、一人の女性が、「自転車を盗まれたのですが・・・」と言いながら交番に入ってきました。これは同じ犯人もしくは犯行グループの仕業なのではないかと思いました。

自転車に詳しいヤツが道端に止めてある金になりそうな自転車に目星を付け、幌付き軽トラックの運転手に携帯電話で連絡し、準備が整ったところでワイヤーを切り、素早くトラックに載せる。そんな光景が目に浮かんできます。

対策を練らなければならぬ。本来ならば街中に自転車を止めないほうがいい。やむを得ず止めるときは、人通りの多いところに止める。もしくは係員が常駐しているか防犯カメラが設置されている駐輪場に入れる。鍵は頑丈なものに変えたほうがいいが、あまり鍵に頼らないほうがいい。お店で食事をするときは、窓から自転車が見えるようなつくりの店がいい。買い物も手短に。かなり行動が制限されるが、盗まれるよりはまだ増しだ。

参考までに、盗難にあった日は8月12日の木曜日の夜、夕食の時間帯である。お盆休みを控え、帰省のために東京から人々が出て行こうとする時期である。盗むほうも仕事だから人々が油断しているところを狙っての犯行だと思われる。

しばらくは帰りの寄り道はできなくなりそうである。自転車盗難のショックはしばらく治りそうもない。誰か自転車ごと入店できるお店を作ってくれないか。お客がお酒を飲んだ瞬間に自転車が完全にロックされるシステムを開発するお手伝いをさせていただきますので。



本当は重くて使いたくないが、仕方あるまい

【総務部/ピンキー】



そしてフットボールは続く [2010.08.24]
写真

サポの少ないクラブを応援していると、媒体に晒されることも多くなる。スカパー!の中継カメラに、ハーフタイムに放心しているところや試合後に汗だくのシャツを脱いだところを抜かれる危険性は、いつだって意識していなければならない。J's Goalや自クラブのマッチデープログラムの取材を受けることになる心の準備もしておいた方がよい。かく申す私自身、これまで何度となく醜態を晒しているわけだが、それは格段嬉しいと思えることではなかった。

でも、これはちょっと違う。クラブユース選手権(U-18)決勝。後方で米粒大にぼんやり写っているサポの誰が誰なのかは、当事者しかわからないだろう。でも、5年ぶりに獲得した全国大会優勝の栄冠は、その間追いかけてきた者には特別な感慨がある。「今年は絶対タイトル取ります!」とシーズンの最初に宣言したキャプテン。その目標を最初の大会で実現してくれた。S君がトロフィーを手渡してくれたときに思い出したのは、「優勝してサポーターと一緒にトロフィー掲げて喜びたい」と言ってくれた昨年の選手たち──残念ながらその夢には一歩というか三歩くらい届かなかった──のことだった。去年があって、その前があって、ずっと重ねてきた歴史がある。このクラブは凄い。だから、虫眼鏡で拡大したら網点しか見えないような写真であっても、ここにいることを誇りに思う。

【宣伝部/K】


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