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十二皿目 生パスタ ナス・ピーマン・チキンのトマトソース [2009.03.25]

かるみ:この連載も惜しまれつつ(ホントか?)、今月が最終回となりました。最後なので編集部レイコを道連れです。

たるみ:レイコーは大阪ではアイスコーヒー。冷めた笑いをする女だ。最後くらい原稿締め切り守ろうぜ。

かるみ:最後をしめくくるのは通常我々が「前にヒロコの誕生日ランチをした生パスタ屋」と呼んでいる店です。


たるみ:花粉症を乗り越えたら鬱の季節がやってきた。なんてのはどうでも良い。だいたいヒロコって誰だよ? 神保町村はダサイが、あの辺一帯は、オフィス街って感じで人種もお上品な感じだ。神保町の田園調布か?…わけわからん? とにかくパスタだ。生パスタはきしめんに似ている。上品な味だ。で、店名がまたしても思い出せない。

かるみ:思い出せないのではなく、最初からぜんぜん覚えていないんでしょ。「コッコドリッロ」です。店のロゴがワニなのですが、イタリア語でワニの意味なのでしょうか。先々月はトラだし、神保町のイタリアンは猛獣系。で、ここの麺は、すっごく幅が広い。


たるみ:「きしめん」じゃなくて「ほうとう」か。個性的である。お昼の会食にオススメだ。

かるみ:手打ち生パスタを使ったコースは、「トンノ」「カザレッチャ」「バッフォ」など、名前だけでは全然中身がわからない5種類。写真はナス・ピーマン・チキンのトマトソースという「ベスキチャーナ」。もちろん乾麺もあって、全品パンとサラダがついて、950〜1150円。生パスタは「10分少々お時間ください」との但し書きつき。デザートは300円、コーヒーは200円なので、つけると予算オーバー。

たるみ:今回最終回なので総括(?)。どの店もメインのパスタは勿論だけど、サラダとかコーヒー、ドルチェに気を配るのは大切だよね。お店は1000円(最近のサラリーマンはワンコイン以下だとか)までの予算で設定しているから材料とか大変だけど、サラダを少しだけ増やせば見栄えが違って豪華に見えるし、少量ならかえって付けない方がいいかもっていうお店もあったね。


かるみ:去年の6月に紹介した店ね。あそこのサラダは悲しすぎる…。というわけで、味とコストパフォーマンスを中心に12回をランキングするなら、1位maggio、2位Kabar、3位La Stagioneかな。味なら断然maggioだけど、サラダ・パン・パスタというメインのコースを900円に抑えて、コーヒー(これが、なかなか美味)を頼むと自動的にプチデザートがついて200円増というKabarの戦略は見事。ワースト3は…言えません。そうそう、5月に紹介した店は、つぶれちゃたねぇ。

たるみ:入れ替わりの激しい場所だったから…。12ヶ月気になったお店があったら寄ってみてください。


かるみ:アーサー牧師が日参する「スタイル・カフェ」とか、老舗の「ミオポスト」とか、周辺にはまだまだパスタ屋さんがあります。では最後に同伴者レイコがコメントを述べます。

レイコ:今日は、てきぱきと写真を撮り、しゃべり、食べるお二人のペースに圧倒されっぱなしでした。さすが白水社随一の名コンビですね。最後なんておっしゃらず、次の連載も楽しみにしてます!

かるみ:「レイコの孤食日記」はどう?





コッコドリッロ
coccodrillo


住所:東京都千代田区神保町1-103 TOKYO PARK TOWER PLAZA 1F
電話:03-5217-0337

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆+半分
 サービス ☆☆
 デザート度 ☆☆☆☆
 コストパフォーマンス ☆+半分
 (大盛り:制度不明)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】


たるみのおまけシネマ
最近オススメないんだよねー。期待の「ウォッチメン」は見事ハズしたし。「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」も子供向けだしなぁ。「ワレキューレ」見たいですねー。



十一皿目 キノコのオイルスパゲティ [2009.02.27]

たるみ:さっさと始めようぜ。花粉喘息で死にそうだから早退してーよ。

かるみ:具合わるそうだよねー。マスクをとった顔、久しく見ていない感じ。髪の毛もぼうぼうだし。で、今日は、近くにありながら、この2年間ほどすっかりご無沙汰の「イザベラ・ディ・フェラーラ」へ。


たるみ:50歳を前にして、ぼさぼさでも髪の毛があればよいのだ。ここは老舗だからね。店の品はあるね。

かるみ:編集部のF氏は、ここで結婚披露パーティーをやったそうですが……。しつらえは重厚、テーブルクロスは上品なピンクだし、各テーブルに赤いバラが差してあって、お水のグラスも脚つき。しかし、お手ふきが今どき珍しい紙製です。

たるみ:レアものだね(爆)。駅弁によく付いていたやつだ。それはともかく、ここの昼食はパスタだけじゃなくて結構高めなメニューもある。でも今日はきのこのパスタにした。

かるみ:4200円のコースもあるよね。高いコースを頼んでも、紙製お手ふきなのかな。私たちは一番安い週替わりパスタランチ(パスタ・パン・コーヒー)のコース。私は、きのこのスパゲティと蛸のトマトソース・マカロニの2種盛り合わせ。ここのパスタランチは、この界隈では珍しくサラダがつかないので、いきなり麺に突入です。


たるみ:パスタの量が以前より増えた気がする。体調不良につき普通にした。となりの人が大盛り食べていたけどかなり山盛り。塩味ベースだったけど水っぽくないし、ゆで方も以前より良くなったと思う。

かるみ:たしかに。前はゆですぎだった。でも、蛸のトマトソース・マカロニの蛸は、ゴムのようだわよ。それに、パンがひどい。カチンカチンのぱさぱさ。たるみは写真撮影に差し支えるほど、パンくずを散らかしています。

たるみ:パンくずはちゃんとお行儀よくかき集めてみました。900円だから文句はいいません。カード使ってマイレージ貯めたんだから文句いわない。


かるみ:二人で1850円ぽっちなのにJALカードで払ってしまった。なぜなら、ここはJALの特約店なので、マイルが倍つくのだ。でも、店の雰囲気の割に、我が社の利用が少ないのは、やっぱり味が今ひとつだからでしょう。一番安いコースだとしても、もうちょっとがんばってほしい。

たるみ:きびしいおばさん。





リストランテ・イザベラ・ディ・フェラーラ
Isabella di Ferrara


住所:東京都千代田区神田小川町2-8 
電話:03-3259-9933

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆
 サービス ☆☆
 デザート度 (取材者金欠のため未体験)
 コストパフォーマンス ☆
 大盛り(取材者体調不良のため未体験)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】


たるみのおまけシネマ
少女漫画原作の「プライド」を見た。貧乏少女と破産した元金持ち少女がオペラ歌手を目指すという王道物語。超笑えます。絶対笑いを取ろうとする棒読みセリフ。なんだか忘れちゃったけれど、エンディング間近で主人公の少女にボーイフレンドがかけた言葉に思わず吹き出してしまいました。「同情するなら金をくれ」ぐらい笑えます。マジで。



十皿目 ピンクパスタとナポリタンのハーフ&ハーフ [2009.01.26]

かるみ:新鮮な気持ちで新しい年を迎えたと思ったら、そんな思いは半日で終わって、バタバタとしている間にもう月末。

たるみ:今年は怒らない年と決めたのに、満員電車で骨折しそうになりムカつき、足投げ出しにばかおやじにムカつき、シルバーシートで携帯使用にムカつき、今日も会議で……。結局何も変わらない年です。

かるみ:ま、ランチのときぐらい、機嫌を直しましょう。今月は先月紹介した「イル・ニワチーロ」の隣のビルにある店です。


たるみ:今日は役員様のゴチでござる。

かるみ:だったら、デザートつけちゃおっと。この店には女性限定「アンジェラ」という私にぴったりのネーミングのコースがあります。スープ、サラダ、半分のパスタと半分のメインで950円。パスタは6種類から選べます。たるみは?



たるみ:明太子クリームソースと昔ながらのナポリタンのハーフ&ハーフの大盛りを頼んだのにまたしてもトラブル発生! ってほどでもないけど。普通盛りぽいのできた。で、お店の人に「これ大盛りじゃないですよねー」って聞いてみたの。そうしたら、やっぱり普通盛りで「作り直す」というお店の人に「これでいいですよー」とまたまたいい人ぶってみたら、別メニューパスタでも良いと言うので「鳥肉系塩味」のハーフを作ってもらった。つまり三種類のパスタを食べたってわけ。

かるみ:……っていうか、それってほとんど三人分でしょ!

たるみ:だって、出されたら食べなきゃ。で、店の名前は何だ?

かるみ:「ピッコロ ティガー」、ちっちゃい虎。イタリア語だったら「ピッコロ ティグレ」じゃないかと思うんだけど、お店のカードにはそう書いてあった。

たるみ: 味の順番は1.明太子クリーム 2.ナポリタン 3.鳥塩。塩味はちょっと飽きた。明太子クリームおいしいよ。今度は単品大盛りにしよーっと。お店のおねえさんは、真冬でも南国系だよね。(←関係ない)


かるみ:明太子クリームは「ピンクパスタ」といって、この店の名物らしいです。お茶の水駅聖橋口から近いこともあって、お客さんはサラリーマン度が高い。お姉さんもお兄さんも感じがいいよね。コーヒーは100円、デザート+コーヒーは450円、値段だけあって、デザートはプチではござりません。会計の時に、次回のランチ100円引券がもらえます。

たるみ:お兄さん、顔怖いけど。お昼の回転速いし、オススメだ。店間違えて隣の居酒屋でパスタたのまなければ。(爆)

かるみ:「よかよか」ね。階段昇ってすぐのところにあったからまちがえちゃった。お茶までだされたのに、お店を出てきちゃってすみませんでした。

伊食酒場 ピッコロ ティガー
PICCOLO TIGRE

住所:東京都千代田区神田駿河台2-10-6 御茶の水Sビル2F
電話:03-3294-3866

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆
 サービス ☆☆+半分
 デザート度 ☆☆(プチにして、値段を下げて欲しい)
 コストパフォーマンス ☆☆+半分
 (大盛り100円増)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】


たるみのおまけシネマ
といっても今年は「ファニーゲームUSA」と「シャッフル」しか見ていない。前者は論外だから、といって神様を信じなさい系もなぁ。あーバチがあたる苦しい時の神だのみ。「エレジー」見たい。



九皿目 小エビと芽キャベツのクリームソース [2008.12.26]

たるみ:今年も終わりだねぇ。平穏な一年だったけど、海外旅行にも行けずに寂しい年でもあった。だいたい12月の繁忙期に海外旅行に行く人の顔が見てみたいもんだ。

かるみ:どーぞ、顔ならいくらでも見て。だってユーロ安いし。で、こんな年の瀬に、休眠していた店が突然復活したので、今日はそこへ。

たるみ:なんて店だっけ? 内装も店名も同じだけどオーナーが変わったんだってね。


かるみ:もとは「oggi」という店でした。リーズナブルで美味しかったので、とても気に入っていて、このコラムでとりあげようと思っていた矢先に突然のスタッフ移動。しばらくして内装を変えてできたのが「il niwachiro」ですが、2ヶ月ほど営業してしてなぜかまた閉店。満を持しての再開のようです。

たるみ:確かにこの界隈ではレベル高い方だったから残念だったからね。店は一階が背中合わせのカウンターで二階はテーブル席が30席くらいなのだけど狭いよね。背中をギリギリで給仕の人が通れるくらい。さてメニューは何だっけ?


かるみ:パスタランチは2種類から選べて、今日は「和牛ラグーのトマトソース」と「小エビと芽キャベツのクリームソース」。前菜はサラダに小さなオムレツと鴨のローストが付いているところが、かなりお得感あり。これにコーヒー・紅茶がついて1050円はポイント高し。さらに女性にはプチデザートがついているはずなんだけど……。

たるみ:かるみには、こなかったんだよねー(爆爆爆)。外見で男女を判断するのは難しい時代だからね。


かるみ:さすがに女には見えると思うんだけど、ブツブツ。でも、しっかり「デザートつかないんですかっ!」って請求しちゃった。

たるみ:コーヒーって2回も確認したのに、紅茶持ってきた。しかもぬるいやつ。心優しきたるみは、取り替えるというお店の人に「紅茶でよいです」。いまどき、珍しい好青年たるみ!

かるみ:単に外面がいいだけのおっさんです。ま、大盛り無料だからね。

たるみ:そうそう、大盛り無料はポイント高いよね。(プレッシャー攻撃←誰にだ?)


かるみ:クリームソースのパスタは、茹で具合もよく美味しかった。総合点としてはかなり高く、maggioのマスター、強力ライバル再開ですよー。

たるみ:和牛はそうでもなかったけどね。会社からだと、坂上って行くのがつらいから天候の良くないときは見送りだな。

かるみ:まだオープンまもないせいか、ちょっとサービスがもたつくかな。1月7日から夜も営業するらしい。今回は、なんとか続いて欲しいものです。

イル・ニワチーロ
Il niwachiRo

住所:東京都千代田区神田駿河台2-10-15
電話:03-5577-9282

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆+半分
 サービス ☆☆
 デザート度 女性には忘れずに出して!
 コストパフォーマンス ☆☆☆
 (大盛り無料!)


【製作部/たるみ&編集部/かるみ】


たるみのおまけシネマ
今年もあと数日となりました。例年に比べて鑑賞本数激減の年でした。12月も「ミラー」「感染列島」など7本ほど見ましたが、どれもオススメするほどでは……1月に期待です。



八皿目 ナポリタン大盛り [2008.11.26]

かるみ:1ヶ月は早い! 今月は神保町の老舗中の老舗です。

たるみ:今回はお店指定してきたね。「さぼうる」だね。

かるみ:お店だけでなく、メニューも限定。ナポリタン!


たるみ:ナポリにはないナポリタン?! メディアの露出度は高いよね。むかし、デパートの食堂(←年がわかる)でよくあったやつだ。

かるみ:今日は特別に、編集部ウンベルトが同伴です。混んでいると思って時間をずらしましたが、寒いなか、すでに4人待ち。

たるみ:ウンベルト? 誰それ? ナポリタン以外に他にもメニューがあったとは!? 毎日店の前を通っているのに気づかなかった。

かるみ:というわけで、私はミートソース、二人はナポリタンの大盛り。


たるみ:だからー、ナポリタン限定って言ったじゃん! 適当だな。しかし、大盛りおそるべしだ。しかも安い! いっしょに行ったおぢいちゃん(当年60才のウンベルト)は、そばのように飲み込んで完食したけど、普通の人は カ・ナ・リやばいですよ。

かるみ:大盛りでなくてもすごい量ですからねー。心してかからないといけません。サラダがついて650円、大盛りは800円。ミートソースはおうちで食べる味に近い感じ。ナポリタンは、我が家はソーセージを使いますが、ここはハムのようです。麺はどうでしょ?


たるみ:おうちってどこだよ(爆) 茹ですぎとか言ってたけど、これはこれでいいと思うけど。あえて凝らない作りが良いのだよ。味は良い。

かるみ:「出張のときに行きたい店・食べたいメニュー」というブログにも出ているので、人気は全国区みたいです。

たるみ:はあ。別にわざわざ行かなくても良いけど、出張費浮かせたいサラリーマンはレッゴーですな。

かるみ:コーヒーは200円。そうそう、「さぼうる」と「さぼうる2」がありますが、ナポリタンなど食事のメニューがあるのは「さぼうる2」です。私たちのように「さぼうる」で、「ナポリタン!」などと注文しないようにしましょう。

たるみ:ぷっ、昨日注意されたもんね。

  特別付録 編集部ウンベルトのコメント
   味:少し甘い、ほんの少し甘すぎる。甘さもあるが、きちんと塩味があることが必要です。
     微妙なところですが大切な点です。
   ゆで加減:少しゆるい。
   評価:まずいとは言わないが、きりっとしたナポリタンであると評価するにはいたらず。
   注意:決して大盛りは注文しないこと。

たるみ:細かいおぢさんだよ。

さぼうる2

住所:東京都千代田区神保町1-11
電話:03-3291-8404

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆+半分
 サービス ☆☆
 デザート度 メニューに見当たらず
 コストパフォーマンス ☆☆☆
 (大盛り150円増) 


【製作部/たるみ&編集部/かるみ】


たるみのおまけオススメシネマ
今月は「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」「ブラインドネス」「ソウ5」「永遠の子供」などホラー系ばかりでぐったりしつつ「BOYA」を見ました。日本的には「少女A」ってやつ。前科を持つ少年が社会復帰に悩んだ末に選ぶ選択という暗いテーマです。全体的に冷たい空気が流れ、その中でかすかに現れるひとすじの光にむかってゆく少年の姿がとても良く描かれている作品です。



七皿目 明太子パスタ大盛り [2008.10.28]

かるみ:秋が深まってきましたので、今月は少し遠くの店に行きましょう。

たるみ:暑い時期は近場ばかりだったからねー。神保町交差点超えは、相当根性入れないと(爆)行けない。今日は『おねえさんパスタの店』だね♪♪♪♪

かるみ:たるみ、ルンルン(←死語?)です。『おねえさんパスタの店』、この絶妙なネーミングの意味は、お店にいらしたらすぐにわかります。

たるみ:だって、ひとりでおぢさんが来るパスタ屋ってあまりないよね。入りにくいもん。ここは、美人おねえさんが揃う癒し系の店だ。


かるみ:店長さん以下全員が若い女性。赤いキャップをかぶって、溌剌としています。

たるみ:本題に移ろう。今日は明太子パスタ大盛りを食したが、お昼の種類は5種類だっけ?

かるみ:私はベーコンとキノコのトマトソース。その他に長ネギと豚肉のオイルベース、漁師風ペペロンチーノ、カルボナーラなどがありました。パスタのみは700円(大盛りは1.5倍の量で100円増)。シーザースサラダが100円、飲み物が100円、つまりサラダ+パスタ+コーヒーで900円と、リーズナブルです。

たるみ:大盛り食べても1000円だから、遠出する甲斐はあるってもんです。サラダは作り置きだけど100円だしね、えっと、コーヒーのうたい文句は何だっけ?

かるみ:「こくのあるイタリアンコーヒー」。自慢するだけあってコーヒーは美味しいです。

たるみ:肝心のパスタだけれど、もちもちいうか、麺と麺がくっついてしまう。たいてい、明太子系パスタはこの手の感じだけどなぜだろ??? よくまぜまぜしないとソースが絡まないのだ。と言いつつ、今日は、本郷店から助っ人できた超かわいいおねえさんばかり見ていたから、テイスト評価に自信がないのだ。

かるみ:まったく、彼女が近づいただけで顔を真っ赤にしているんだから、こっちが恥ずかしいですよ。パスタの味は可もなく不可もなくだけど、とにかくおねえさんたちの笑顔がすっごく感じがいい。カウンターの前のボードにそれぞれのプロフィールが書いてあって、料理が出てくるまでの間に、どのプロフィールがどのおねえさんか当てるのも楽しいです。

たるみ:だってさー、会社にいてもビジュアル的にさ……ぶつぶつ(←セクハラ?)話しかけたっていいじゃんっ。

ピアンタ神保町
PiaNta

住所:東京都千代田区神田神保町2-12-2
電話:03-3511-8866

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆+半分
 サービス ☆☆☆
 デザート度 (ランチ時はデザートなし)
 コストパフォーマンス ☆☆☆
 (大盛り1.5倍の量で100円増) 


【製作部/たるみ&編集部/かるみ】

たるみのおまけオススメシネマ
「宮廷画家ゴヤは見た」
18世紀末のスペイン、異端審問やフランス革命の時代に生きた人々を宮廷画家となったゴヤの視点を織り交ぜながら追っていく歴史作品です。
時代によって逆転していく善と悪に翻弄され続ける人間はあまりに悲しい。ナタリー・ポートマンをいぢめないで! ハビエル相変わらず変態っぽい。(すみません)



六皿目 鴨のスモークと白菜のオイルベース [2008.09.26]

かるみ:ようやく秋らしくなってきました。今月は、フレンチビストロの名店「エスカルゴ」のあとにできたサンドイッチ屋さんがなくなって、そのまたあとにできたイタリアンです。

たるみ:いつの間にか、お店変わってたよねー。でもお店の人は同じじゃないかなぁ(たぶん)

かるみ:そうかなぁ。私たちの間では「エスカルゴのあとのあとの店」と呼ばれています。

たるみ:で? 何というお店だっけ?

かるみ:「カバール」。パスタランチは週替わりの3種類(今週は、鴨のスモークと白菜のオイルベース、帆立と茄子のトマトソース、ゴルゴンゾーラとキャベツのクリームソース)の他に、今日の日替わりバスタが海老とキノコのトマトソース。サラダとパンがついて900円です。

たるみ:さっき見たらやっぱり、前のお店の人と違う人みたい。前は料理している男の人いなかったもん。値段はリーズナブルだよね。パスタの量もとても多いし。大盛りは200円増で量もヤバイほど多いけど、全体的に薄味であきちゃう。

かるみ:たるみは濃い味が好きだからねー。私はこれぐらいの味付けのほうが好き。パスタの量が多いというより、大きめの具がゴロゴロ入っているから、ボリューム感があるんだと思う。

たるみ:そうかなぁ。けっこうパスタ多いと思うけど。ハンバーグとハッシュド・ビーフもおいしそうだったね。時間がない人はハッシュド・ビーフだ。

かるみ:パスタ連載の取材だからパスタにしたけど、ハンバーグ好きとしては、今日はハンバーグが食べたかった。どのメニューも、プラス200円でプチデザートとコーヒーがつきます。今日のデザートはパンナコッタ。

たるみ:デザートはぷちです(笑)。今日は、ブレンドコーヒーにガムシロップを入れる変わった人を見かけました。

かるみ:ミルクの入れ物と同じだったから、まちがえちゃった。ここは、基本料金が900円、コーヒーとプチデザートがセットで200円というのがミソ。基本料金が1000円だとデザート&コーヒーなしで完結しちゃうんだけど、900円だったら「あと200円足して、デザート&コーヒーも」って思っちゃう。

たるみ:なるほどね。お昼1時間だらだらおしゃべりするならここってことで。

かるみ:スタッフがテキパキとしていて、気持ちが良い店です。大盛り専科のたるみでも辟易する量なので、よほど自信のある方以外、大盛りは頼まないほうがいいでしょう。

カバール
Italian Tavern KaBar

住所:東京都千代田区神田小川町3-16
電話:03-3219-7255

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆+半分
 サービス ☆☆+半分
 デザート度 ☆☆+半分
 コストパフォーマンス ☆☆☆
 (大盛り200円。ただしすごい量!) 


【製作部/たるみ&編集部/かるみ】
写真提供:AmiTIGHTS

たるみのおまけオススメシネマ
「アイアンマン」
元武器製造会社の社長が、テロリストに囚われの身になり、正義に目覚めるアメコミ・ヒーローもの。原作ではそのダサイ風貌でとりこになってしまいフィギアを買いまくりしたけれど実写版はバットマンよりスーパーマンよりカッコイイ「アイアンマン」!! 「アイアンマン」と「インクレディブル・ハルク」のエンディンク゜を見ると続編でコラボレーションの予感♪



五皿目 スパゲティ・カプレーゼ [2008.08.27]

かるみ:気がついたら締め切り間近になっていました。今日はどこへ?

たるみ:靖国通り沿いの帽子屋のあと地に出来た店。

かるみ:固有名詞を覚える力が衰えていることの証なんだけど、「〜のあとにできた店」というのは、私たちの定番表現。ここは入口でパンとデザートを売っていて店内のイスは白い革張り(合成皮革だと思うけど)、神保町の店としては珍しいタイプです。神保町でマカロンが買えるのは、ここだけでは?

たるみ:お店の中が全体的にゆったりしていて快適だ。

かるみ:パスタランチはサラダ+自家製パン+パスタで980円。パスタは日替わりで2種類、今日はスパゲティ・カプレーゼ(モッツァレラチーズとバジルのトマトソース)と桜エビと水菜のアーリオ・オーリオです。

たるみ:大盛り100円増って言っていたのに、あとから「大盛りできない」って、納得できないよなぁ(ブツブツ)。先週の梅味パスタは、予想に反しておいしかったけど、今日のとまと味はミートソース味だった。(←意味不明)。茹で方がやわらかいな。

かるみ:見た目はアルデンテっぽいんだけど、実はそうでもないのよね。わたしが食べた桜エビのパスタは、香り高い干し桜エビがいっぱい。午後から桜エビ臭をふりまきそう。

たるみ:うまく言えないけれど、お店やパン、ケーキに比べてパスタ自体に高級感がないし、サラダのドレッシングもあるのだかないのだかわからない。全体的に普通なんだよね。撮影隊員も「プロント(コーヒーのチェーン店)のパスタみたい」って言ってた。

かるみ:そう、「喫茶店で食べるパスタ」っていう感じ。ま、名前もカフェだし、神田錦町には姉妹店のパティスリーとプランジュリーがあるらしいから、パンとデザートが本職なのかも。

たるみ:たしかに居心地よいしカフェとしてオススメだね。

かるみ:デザートはこのあたりには稀な、高級感あふれるケーキがたくさん並んでいるんだけど、別料金で350円、コーヒーは250円だから、合計すると1580円! ちょっとみじめだけど、今日はコーヒーなしでデザートのみを選択です。

たるみ:デザートは、どれでも350円で食べられるので一番高いやつを頼もう!(爆)

かるみ:勇ましいことを言いながら、入口のショーケースで30分前に見た値段が覚えらず、結局3番目のものを頼んでしまって悔しがっている、今日のたるみでした。

会庵
Café KAIAN

住所:東京都千代田区神田小川町3-3
電話:03-5875-6410

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆+半分
 サービス ☆+半分
 デザート度 ☆☆☆
 コストパフォーマンス ☆☆
 (大盛り:100円。ただし断られる場合あり) 


【製作部/たるみ&編集部/かるみ】
写真提供:AmiTIGHTS

たるみのおまけオススメシネマ
「イントゥ・ザ・ワイルド」
米ジョンカラウワーの「荒野へ」をショーン・ペンが監督したノンフィクション作品。両親の望むままに育ち大学を卒業した主人公が、その両親への不信感から有望な未来を捨てアラスカを目指し放浪の旅に出る。旅の途中で出会う人々のやさしさにふれ、また厳しさを知り成長していく、人生を凝縮して生きた青年の物語。両親と和解し、出会った人々との再会を望むところだが、思うままに生きた終焉としてのエンディングは考えさせてくれる。今年のベスト3に入ります。



四皿目 ツナ&シシトウのオリーヴオイル・スパゲティ [2008.07.28]

かるみ:健康診断で「メタボ認定」受けちゃったんだって?

たるみ:基準軽くクリアした。(爆)

かるみ:これも、毎日「大盛り」のたまもの。で、今月はどこへ?

たるみ:ドトールの跡地に出来た店。「ごくせん」に出演してたラーメン屋の熊に似た人がいるところだ。

かるみ:だれそれ? ここもなかなか正式な店名で呼んでもらえないんですよね。「床屋の隣」とか…。1階はカウンター、2階は禁煙席で、入口でお兄さんに人数を告げると、神保町では珍しいインカムで2階に連絡してくれます。

たるみ:あやしいソファ部屋がある以外、店は広くないから使わなくてもいいのにね。ま、どうでもいいことだから、そろそろメインテーマに移りましょう。

かるみ:ここはピッツェリアなのでピザがあります。日替わりのパスタランチ(サラダ+パスタ+飲み物)とピザランチ(サラダ+ピザ+飲み物)がそれぞれ2種類ずつ(1000円)あるので、4人で行って一つずつ注文してシェアすると、いろいろな味が楽しめてお得感あり。「みんなで分けます」と言うと、お取り皿も気持ちよく出してくれます。

たるみ:パスタも良いが、ここはピザがうんまいっ。しかし量が少ないので2人分食べなければならないのだ。

かるみ:1階にある石窯で焼いてるのよね。今日は4人で来て、ツナ&シシトウのオリーヴオイル・スパゲティ、ボロネーゼのスパゲティ、トマト&バジルのピザ、彩り野菜のピザを注文。量が足りないたるみのために、他の3人が自分の分のピザを1切れずつ供出しました。

たるみ:石窯は本格的だね。特にチーズ味がよい。

かるみ:開店当初、手順が慣れていなかったのか、どのお料理も冷め気味で「ぬるい店」という異名もあったのですが、今はしっかり汚名返上。アツアツです。

たるみ:カプチーノ職人も居るし(笑)。

かるみ:バリスタ(このあいだ覚えた単語)ね。ここではぜひ飲み物にカプチーノを選んでください。今日はハート型ですが、副店長さんはウサギをはじめ、10種類ぐらいのヴァリエーションがあるそうです。きれいにできていたら、「わーっ、カワイイ!」というリアクションをお忘れなく。

たるみ:デザートを忘れてるよ。

かるみ:これはその日によってあたりはずれがあるかな。このあいだのチョコレートケーキはフォークを両手で使わないと切れないぐらい硬かった。

たるみ:今日はなぜかドルチェ均一価格(315円)だったので、思わずメニューの中で一番値段の高いのを頼んだら、ブルーベリーソース付きチーズケーキ、美味であった。

かるみ:ピザは2人分食べるし、一番カロリーが多いデザート選ぶし、メタボ認定で再呼び出し受けているのに、全然反省の色がない人です。

ラ スタジオーネ
LA STAGIONE

住所:東京都千代田区神田小川町3-22
電話:03-3296-7300

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆☆
 サービス ☆☆☆
 デザート度 ☆☆+半分
 コストパフォーマンス ☆☆+半分
 (大盛り:制度がないみたい)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】
写真提供:AmiTIGHTS

たるみのおまけオススメシネマ
「帰らない日々」
別居中の息子とのひとときを過ごした弁護士は、帰宅途中にひき逃げをしてしまう。一方、警察の捜査に憤りを感じる息子をひき逃げされた大学教授は、自ら犯人を捜すため弁護士を雇う。加害者と被害者が互いに持つ正義と、それに反する感情の間に本当の人間の姿が見えてくる秀作です。



三皿目 ベーコンとキノコのクリームソース [2008.06.24]

たるみ:今回は「デルソーレ」だね。この辺りのパスタ屋では老舗になるんだろうな。

かるみ:お店は地下で、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ランチ時は路面に看板が出ています。ブルーのドアは防火扉のように重いので、気合いを入れて開けてください。神保町界隈の店には珍しく、店内に巨大スクリーンがあって、なぜかいつも「ローマの休日」をやっています。

たるみ:サッカーの試合とかもやってるよ。じゃ、お昼の基本メニューをどうぞ。

かるみ:パスタのセットは、サラダ、パン、パスタ(週替わりのビアンコ、ロッソ、クリームから選ぶ)、デザート、コーヒーまたは紅茶で1000円。ちょっと高級な素材を使った1200円のパスタもありますが、そちらは私たちにはあまり関係がないので……。この店では、サラダの変遷が語られなければなりません!

たるみ:そう、昔はねぇ、サラダ・バーだったんだよね。しかもバラエティに富んだ。この辺じゃサラダ・バーなんて洒落たものなかったから、感動ものだったよ。もう、サラダだけで元は取れたって感じ。その後ボールに入ったサラダ(レタス、キャロット、スイートコーン)になってかなり寂しくなり、今では……。

かるみ:……気を取り直して、パスタにいきましょう。今日の私はゴルゴンゾーラのトマトソース。青カビチーズの風味がトマトとよく合って「大人の味」です。年齢と体型の割に「大人の味」が苦手なたるみは、ベーコンとキノコのクリームソース。もちろん大盛り。粉チーズが欲しい時は、忘れずに所望しましょう(頼まないと出てきません)。

たるみ:今日はそうでもなかったけれど、いつも、麺の茹で方がゆるゆるなんだよねー。大盛り無料はうれしいけれど。それとどちらかというと全体的に薄味がなぁ……。ま、これは好みの問題かな。

かるみ:以前は「えっ!?」っていう不思議な素材の組み合わせの具が多かったんだけど、最近、正道になりましたね。うーん……ほんと、今日はいつになくいい茹で具合ですね。デザートも、私が大好きなミニ・クレーム・ブリュレだから、今日のランチは正解かも。

たるみ:お店のおねいさん感じいいよね。この間満席で入れなかったら割引券くれたよ。

かるみ:席数があるので、たいていはすんなりと入れるのですが……。でもそういう心遣いは嬉しいですよね。原材料高騰の折、デザート、コーヒーまでセットで1000円はたいへんだと思いますが、もう少しサラダをがんばって欲しいところ。

たるみ:茹ですぎがなあ……(←しつこい)

かるみ:お願いだから、大盛り食べたあとに、コンビニで「ヘルシア緑茶」を買うのはやめて。

デルソーレ
Del Sole

住所:東京都千代田区神田駿河台3-7-5 駿河台ビルB1
電話:03-3518-2307

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆+半分
 サービス ☆☆☆
 デザート度 ☆☆
 コストパフォーマンス ☆☆
 (大盛り追加料金 無料!)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】
写真提供:AmiTIGHTS

たるみのおまけオススメシネマ
「奇跡のシンフォニー」
才能あふれるロック・ミュージシャンとチェロ奏者の間に生まれながら、孤児として育った少年が、天才的な音楽才能を発揮し両親と奇跡の再会をするハートフルストーリー。「カンフーハッスル」並みの「ありえねー」話だけれど、そこを突くのは小さい。とにかく流れる音楽がすばらしい!
ラストは見えていたけれど鳥肌立ちました(涙はないよ)。ちなみに原題は「AUGUST RUSH」です。



二皿目 海老のクリームソース [2008.05.23]

たるみ:今回は「万豚記の裏の店」だね。

かるみ:いーかげんに名前覚えましょうよ、「カルネ・カルネヴァーレ」です。でも、みんなも「万豚記の裏の店」って呼んでいる。ま、「紅虎餃子房」や「万豚記」と同じ、キワ・コーポレーションの経営ですけど。

たるみ:では、お昼の基本メニューからどうぞm(_ _)m

かるみ:パスタセットは、サラダ+日替わりパスタ(6~7種類)+自家製パンで、パスタによって900円から1500円まで。最初に来た時、サラダにたまげましたねー

たるみ:デ○○○○のとは比べものにならない豪華さだよね。ちゃんとサーモンにスライスオニオンも付いているし。サラダ付きってうたうならこれくらいしなきゃ! しかもパスタ大盛り100〜200円はうれしいねぇ。

かるみ:もー、たるみはいっつも、量のことしか考えないんだから。なぜかサラダの添え物がスモークサーモンではなく、チキンの時があるんだけど、そういう時はがっくりきます。で、今日の私はトマトソースのペンネ。
たるみは海老のクリームソース大盛りです。お皿からして、洗面台のように巨大です。

たるみ:たしかに量は多い。だからパスタ屋なのに男性サラリーマン率が高いのかな。

かるみ:赤いギンガムチェックのテーブルクロスに、むくつけき男4人連れが何組もいるというのが、この店の特徴でもあります。

たるみ:ミネストローネ・パスタも大盛りにすると、食べても食べても減らないぞ(←途中で飽きてくる)。ところで、麺のゆで方はどう?

かるみ:店の感じからして、もっとおおざっぱかと思ったら、意外といい感じのアルデンテです。でも、ここはコーヒーを頼むと急に割高になる。

たるみ:そうそう。コーヒー300円、さらにデザート付きだと600円だから、サラリーマンには痛い出費だ。だから、サクッと入ってサクッと出る人が多いので、店の回転率は良い。昼時にあまり待たなくて良いのはうれしいね。

かるみ:はい、私たちもコーヒー飲まずにサクッと出て、会社で「モンカフェ」を飲んでますね。私はここでデザート食べたことがないけど……。

たるみ:あっ。この間、食べた。コーヒーのカップは大きいし、デザートも悪くはなかったよ。

かるみ:とにかくここはなんでも大きい。ガッツリと食べたいときにはぴったりでしょう。日替わりパスタが「日替わり」という割にはいつも同じパターンなので、もう少しヴァリエーションが欲しいところです。


たるみのおまけオススメシネマ
「パリ、恋人たちの二日間」を観てきた。
アメリカ人の男が、フランス人の恋人の実家で過ごす二日間の話なんだけど、恋人のいかれた親父の「このアメ公(←これいいの?)」的態度がなんともおかしい。
フランス人の監督が主演を兼ねて「お下劣わがままフランス女性」を演じています。

カルネ・カルネヴァーレ
Carne Carnevale

住所:東京都千代田区神田駿河台3-7-15
電話:03-5282-8205

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆
 サービス ☆☆
 デザート度 ☆☆
 コストパフォーマンス ☆☆
 (大盛り追加料金100~200円)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】
写真提供:AmiTIGHTS


一皿目 タコミンチのオリーヴオイル・スパゲティ タプナード風味 [2008.04.25]

たるみ:あれっ? 題名何だっけ?

かるみ:たるみさんの前の連載(シネマPaPaぱパラダイス)をひきついで、「本日のランチもPaPaぱパスタ!?」です。で、本日はどこに?

:そういうつもりじゃなかったけれど、4ヶ月ぶりの連載です。たるみです。今回は親友といっしょに神保町のパスタを紹介いたします。1回目は白水社のとなりのイタリアン!

:初回から冷静には語れない店ですね。ビジネスランチはmaggio、急いでいる時はmaggio、雨が降ったらmaggio、特別なことがなくてもmaggio…ということで、週に1〜2回は必ず来ていますね。ランチ時出没率25%ぐらいでしょう。
傘ナシで行けるので、雨の日は白水社の社員食堂のようになります。

:「まっじお」ってどーゆー意味なの?

:「5月」です。Bentornatoは「お帰りなさい」。マスターは以前、ご近所の山の上ホテルにいたそうなので、「お帰りなさい」なのでしょうか。ちなみに西麻布にもお店があって、そちらは4 luglio「7月4日」。日付でせめています。

:本題に入るけど、お昼は何が食べられるの?

:1000円のパスタランチは、4種類のパスタから選びます。1.スパゲッティーニのビアンコ、2.スパゲッティーニのロッソ、3.ペンネ 、4.ラザニア。1〜3は週替わりで、4だけは定番です。すべてサラダと自家製パンがつきます。


定番のラザニア

:アンチョビ・サラダは、そろそろ飽きたなぁ。

:私は好きですが、アンチョビ嫌いの人は苦手かもしれませね。今日の私は1の「タコミンチのオリーヴオイル・スパゲティ タプナード風味」、たるみさんは2の「トマトソースのスパゲティ 自家製リコッタチーズ添え」。そうそう、最近のイタリアンレストランでは、自家製パンやフォカッチャをつけるのがおはやりですが、ここのパンとフォカッチャは、この界隈では段トツに美味です。

:パスタのゆで方がいいな。博多ラーメンでいえば「バリカタ」ってやつ?

:あれ? 今日は大盛りじゃないんですか?

:大盛りは300円増なんだよねー(>_<)

:たるみさんにとって『大盛り』は店選びの重要なポイントですから、300円増というのは痛いですよね。でもメタボに配慮して、そろそろ大盛りはやめたほうがいいと思いますが。もうすぐ健康診断の季節ですよ。今から「ヘルシア緑茶」飲んでも、間に合いませんよ。

:ふっ。コーヒーが150円で、プチデザートが200円。そういえば、今日、デザートに「ちいせぇ」と愚痴ってた人がいた。プチって書いてあるのにねぇ。


タコミンチのオリーヴオイル・スパゲティ タプナード風味

:誰でしょうねー。でも、ここのデザートはプチでもレベル高し。今月はフォンダンショコラ、ティラミス、カッサータの三種類から選べます。さて、タコミンチは、タプナードが効いていて美味でしたが、そちらはいかがしたか?

:トマトソースにチーズのてんこ盛り。濃い目の味つけで、この界隈では、一番好きな店じゃ。だから内緒で大盛り無料にしとくれ、マスター。ちなみに今月、仕事中じゃない人にはワインが付くらしいぞ。どうせ飲めないから関係ないけど。

:ワインは要らないから、コーヒーをサービスにして欲しい。サラダ・パスタ・デザート・コーヒーで1200円だったら、毎回そのセットで頼んじゃうんだけどなぁ。デザートがあると、午後の仕事のモチベーションが全然違います。

:ついでに大盛り100円で(しつこい)。11時ごろになるとボクの仕事場に窓から入るイタリアンの香りがお昼に誘う社食的お店です。

ベントルナート・マッジオ
Bentornato maggio

住所:東京都千代田区神田小川町3丁目24-17
電話:03-3518-0357

 総合評価(満点は☆3つ)
 味 ☆☆☆
 サービス ☆☆☆
 デザート度 ☆☆☆
 コストパフォーマンス ☆☆
 (大盛り追加料金300円)

【製作部/たるみ&編集部/かるみ】



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