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和氣 邦夫 著
ユニセフではたらこう


税込価格 1995円 (本体価格1900円)
ISBN 978-4-560-03179-7

人道援助にささげた国際公務員の熱血人生!
ジャンル 社会・ノンフィクション
体裁 四六判 並製 230頁
刊行年月 2008-05
内容 日本人国連職員として長年ユニセフで指導的責務をはたした著者が、支援のあり方や国際協力の進め方、本部と現地の役割や仕事内容など、子どもの命を救ってきた貴重な体験を熱く語る。

「この本は、次の世代の日本人国連職員やその卵である若い人たちに、私の開発途上国での仕事や生活の経験などをざっくばらんに伝えることで、何かの参考にしてもらえればと願って書かれたものである。」[著者]

国際人道援助の現場から
貧しい国の子どもたちを救う「ユニセフ募金」は日本でもよく知られているが、ユニセフという国連機関の具体的な活動内容やその運営方法についてはあまり知られていない。戦後、ヨーロッパ諸国の子どもたちを救うために設立されたユニセフは、時代とともに、その活動内容を短期の緊急援助から長期的社会開発援助に変え、その援助対象も150以上の国と地域にひろげ現在に至っている。
本書の著者は、インド、バングラデシュ、タイ、パキスタン、ナイジェリアなどの地域事務所、また東京事務所やニューヨーク本部において、ユニセフの指導的な立場で計26年間活躍してきた、まさに「ミスター・ユニセフ」。その間約90カ国を訪れ、「愛と情熱」をモットーに、子どもたちの命と権利のために尽力してきた。ユニセフの仕事は「外交官」のそれというより、もっと泥臭いものだと語る著者の貴重な体験談は、われわれ日本人にとって、初めてユニセフの〈現場〉を明らかにする一冊だといえる。その後も国連開発計画や国連人口基金で国連上級職員として捧げた著者の半生は、将来、国連や国際機関、多国籍企業などではたらきたいと考えている人たちに、国際舞台ではたらくための多くのヒントを与えてくれる。

プロフィール: 和氣邦夫(わき くにお)
1943年川崎生まれ。1966年グリネル大学政治学科卒業。1967年ピッツバーグ大学大学院経済社会開発学科修士課程修了
1971年よりユニセフ(UNICEF、国連児童基金)ではたらく。インド、バングラデシュ、タイ、パキスタン、ナイジェリア、日本などの世界各国のユニセフ事務所、またはニューヨーク本部において、指導者的立場で開発・人道援助に従事。その後、国連開発計画(UNDP)国連開発グル-プ事務局次長、国連人口基金(UNFPA)事務局次長を歴任。2007年退任。
現在、ニューヨーク在住、関西学院大学総合政策学部客員教授
*データは刊行時のものです

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