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師岡カリーマ・エルサムニー 著
イスラームから考える
| 税込価格 |
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2100円
(本体価格2000円)
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| ISBN |
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978-4-560-03182-7 |
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報道されないイスラームの真実 |
| ジャンル |
: |
社会・ノンフィクション |
| 体裁 |
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四六判 上製 217頁 |
| 刊行年月 |
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2008-04 |
| 内容 |
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ベール、風刺画、原理主義、パレスチナ問題……。イスラームに関する報道から私たちは何を考えていかなければならないのか。いまを生きるための一冊。酒井啓子氏との対談も収録。

私たちの前提を疑うこと ここ十数年イスラーム教やイスラーム教徒に関する報道は急激に増えている。 湾岸戦争やイラク戦争をはじめ、9・11事件やパレスチナ問題、フランスの公教育におけるベール着用禁止、原理主義、自爆テロ、預言者ムハンマドをテロリストとして描いた風刺画騒動など、テレビや新聞、雑誌などで「イスラーム報道」のない日はほとんどない。 しかしこれらの多くのテーマは果たして、イスラームだけの問題、あるいはイスラームを前提にして考えていかなければならない問題なのだろうか。 そうではなく、「イスラーム云々以前の問題」、つまりもっと広く単に人間の問題として捉え直して再考していきたい。これがこの本の意図するところである。前著『恋するアラブ人』でアラブの文化や歴史を詩情豊かに描きあげた著者が、あえてみずから語りにくいテーマに対峙して、選び抜かれたぎりぎりの言葉で刻みつけた秀逸なイスラーム文化論。巻末には、イラク研究の第一人者、酒井啓子さんとの対談「私たちが前提にしている現実はなにか」を収録。想像力を働かせることの重要性を説く発言に耳を傾けてほしい。
師岡(もろおか)カリーマ・エルサムニー- 1970年、東京にてエジプト人の父と日本人の母のあいだに生まれる。カイロ大学政治経済学部卒業後、ロンドン大学で音楽学士を取得。
現在、NHKラジオ日本でアラビア語アナウンサーを務めるかたわら、アラブの文学や歴史に関する執筆活動も行なっている。慶應義塾大学講師、獨協大学講師、NHKテレビ講座「アラビア語会話」講師。 主要著書 『恋するアラブ人』(白水社) 『アラビア語のかたち』(白水社) *データは刊行時のものです
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