インチキ野郎は大嫌い! おとなの儀礼的な処世術やまやかしに反発し、虚栄と悪の華に飾られた巨大な人工都市ニューヨークの街を、たったひとりでさまよいつづける16歳の少年の目に映じたものは何か? 病める高度文明社会への辛辣な批判を秘めて若い世代の共感を呼ぶ永遠のベストセラー。
白水Uブックスフェア2022「世界空想散歩」
読売新聞10/11付で『ライ麦畑でつかまえて』が紹介されました
『ライ麦畑でつかまえて』解説
定価968円(本体880円+税)
ネット書店を選択
店舗の在庫を確認