|
|
クリストフ・シャルル、ジャック・ヴェルジェ著/岡山 茂、谷口 清彦 訳
Q940 大学の歴史
[シリーズ:文庫クセジュ]
| 税込価格 |
: |
1103円
(本体価格1050円)
|
| ISBN |
: |
978-4-560-50940-1 |
|
|
「知識人」をもたらした画期的な存在だった |
| ジャンル |
: |
文庫クセジュ/教育 |
| 体裁 |
: |
新書判 並製 184頁 |
| 刊行年月 |
: |
2009-10 |
| 内容 |
: |
13世紀初め、ボローニャで誕生した大学は、世界中へ広がり、はるかな歴史を継承してきた。その足跡、制度と役割を解説する。大学をめぐる議論が高まるいま、必読の解説書。
大量の非常勤職員の雇い止めや学長選挙における不正、奨学金返済延滞者のブラックリスト化など、いま大学をめぐる議論が活発である。そのようななか、まずは大学の歴史をおさえておきたいという向きには絶好の一冊。最古の大学としてボローニャ大学、パリ大学、オックスフォード大学が挙げられている。このヨーロッパ・モデルがヨーロッパ周辺部そしてアメリカ大陸、日本などに広がっていくプロセスが紹介されており、「グローバリゼーション」における日本の大学の位置を見出すためにも有効だろう。そもそも大学は、権威への従属を断ち切ろうとする「知識人」をもたらした画期的な存在だったのである。
クリストフ・シャルル Christophe Charle- 1951年生まれ。エコール・ノルマル・シュペリユール出身。現在、フランス大学学院のメンバー、パリ第一大学の近現代史教授、近現代史研究所の所長を兼務。近現代史のフランスを代表する研究者。邦訳に『「知識人」の誕生 1880-1900』(白鳥義彦訳、藤原書店)
ジャック・ヴェルジェ Jacques Verger- 1943年生まれ。エコール・ノルマル・シュペリユール出身。現在、EHESS(社会科学高等研究院)の研究主任、パリ第四大学の中世史教授。中世史のフランスを代表する研究者。邦訳に『中世の大学』(大高順雄訳、みすず書房)。
訳者:岡山茂(おかやま しげる)- 1953年生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。主要著書:『大学界改造要綱』(共著、藤原書店)
訳者:谷口清彦(たにぐち きよひこ)- 1977年生まれ。上智大学大学院博士課程在籍。
*データは刊行時のものです
●文庫クセジュ:社会科学 |
|
| Copyright © 1999-2009 Hakusuisha Publishing Co., Ltd. All rights reserved. |
|
|