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第3回:朝鮮語・韓国語 ―2006.02.09 まずは切符を! 韓国でよく使われる諺に「 1)「ハングルの読み書きができるまで」 2)「辞書を使って韓国の新聞が読めるまで」 3)「韓国への一人旅に自信がもてるまで」等々。列車の旅みたいですね。「○○駅まで一枚。」「特急ご利用ですか?」「いいえ、鈍行の団体割引で。」「二人でのんびり線路道を歩きませんか?」「私は出不精、自宅でテレビのハングル講座を一枚、座席指定で。」「旅は道連れ世は情け。袖振り合うもハングルの縁。」なにやら妄想の世界行きに乗ってしまったようです。途中下車します。まずは切符を買って下さい。
1)文字駅までの上手な行き方ですが、ハングルの日本語表記法に従ってハングルをたくさん書いてみることをお勧めします。朝鮮語では日本語のハングル表記法が定められていて、たとえば「なにぬねの」は「나니누네노」と書きます。메모, 닛키, 마나부모노도시데노 데가미노 야리토리나도, 쓰카이미치와 겟코 아루모노데스(メモ、日記、学ぶ者同士での手紙のやり取り等、使い道はけっこうあるものです)。朝鮮語をハングルで書くのと違って日本語をハングルで書くわけですから、辞書の助けなしにいくらでも書け、それだけ早く文字に慣れるというものです。そうです。「書いて覚える」のです。 2)辞書は値段で買ってはいけません。日本人や在日コリアン、つまり日本語ネイティブの初心者は、日本語ネイティブの編んだ辞書を使うとよいでしょう。たとえば韓国で編まれた辞書、これはもともと韓国人のための辞書であって、外国人用ではありません。皆さんの痒いところに手が届くのは、日本で編集され出版された辞書です。ただし使う前に「まえがき」や「辞書の使い方」などをしっかり読んでくださいね。 3)実際の旅は一人に限ります。韓国の田舎なら、地図を広げただけで声を掛けてくれる人がいます。自分に向かって発せられた韓国人の韓国語、ひとつひとつが貴重で有難く、冷凍して保存しておきたいくらいです。下関や福岡からフェリーに乗って釜山へ。さらに列車やバスを乗り継いで西海岸を北上するというのはどうでしょう。さあ、切符を買ったらプラットホームへ。 「ご乗車になってお待ちください。ベルが鳴り終わりますとドアが閉まります。危険!ではありませんから、どんどん駆け込み乗車してください。発ッ車~ッ!」
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