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雑誌ふらんす

雑誌『ふらんす』は、1925年創刊。
フランス語学習とフランス語圏文化に関する唯一の月刊誌。

フランス語、文学、歴史、思想、映画、食、
人物評伝、エッセイ、アクチュアリテなどなど、
毎号フランスの古今をお届けします。
フランスを愛するすべての方に…。

毎月22日頃刊行、定価670円。

*お得な年間定期購読もご利用下さい。

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1年‥‥‥定価8,040円(税込)
半年‥‥‥定価4,020円(税込)

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『ふらんす』9月号
●特集「日本近代法の父 ボワソナード没後100年」

「ボワソナードの人道主義」大久保泰甫
「挫折した民法典法案」加藤晴康
「極東における二人の法律顧問」岩谷十郎

開国後、明治政府は国家の近代化を推進すべく、多くの御雇(おやとい)外国人を招き入れた。フランス人法学者ギュスターヴ・エミール・ボワソナード(1825-1910)もその一人。政府の法律顧問として日本の立法事業や法学教育に携わった「日本近代法の父」とは、いったいどんな人物であったのだろう。



語学記事
「読み聞かせペロー童話 Il était une fois...」(CD収録)
 村松定史
「一歩先の仏作文」
 山田博志・Clara CUBETA・Franck VILLAIN
「ニュースの言葉 あれmot ! これmot !」住谷史雄
「対訳で楽しむ『マノン・レスコー』」高頭麻子
「フランス語で遊ぶ フランス語を遊ぶ」France DHORNE
「TV5MONDEでフランス語学習」橋本千鶴子
  (協力:TV5MONDE www.tv5monde.jp
「オレ流・蘊蓄単語帳」堀茂樹
「プレールさん教えて!」(CD収録)
  Clément BULLE / 五十嵐玲美 / Michel SAGAZ
「のんびりめざす仏検4級」佐野敦至


文化記事
「パリ歳時記 Rentrée scolaire」神戸シュン
「フランスと私」秦 早穂子(執筆者は毎号代わります)
「12 mômes」Nicolas NEMIRI
「Japo' ジャポストロフ 6」Etienne BARRAL
「永遠の天国 ニューカレドニア 6」DELRIEU 敦子
「医者たちのパリ 6」岩田誠
「愛の情景 出会いから別離まで 6」小倉孝誠
「着飾る男たち 6」徳井淑子
「ジャンヌ・ダルク異聞 6」竹下節子
「フロマージュ ! フロマージュ ! 6」本間るみ子
「パリ風俗事典 78」鹿島茂


その他
「アクチュアリテ」[政治]国末憲人
          [社会]中島さおり
          [美術]菅野麻美
          [映画]佐藤久理子
          [スポーツ]芦立一義→立読みコーナー
          [スペクタクル]岡田Victoria朋子
         [classement 3×3] 高田志保
「書評」村上光彦・水野尚

付録CD吹き込み:Clément BULLE / Angélique COLLIN


【語学記事】

「読み聞かせペロー童話 Il était une fois... 6」(CD収録)村松定史
おなじみのシャルル・ペローの寓話の抜粋を、CDを聞きながら目と耳で楽しみましょう。ゆったりと話しかける口調は、まるで枕元でお話を読んでもらっているかのよう。今月は「青ひげ」の物語の第3回です。

「一歩先の仏作文 6」山田博志・Clara CUBETA・Franck VILLAIN
文法の理解を深めて、よりフランス語らしい文章を書きたいあなたへ。テーマとなる文法事項の確認「今月の一歩」、具体的な使い方のチェック「足踏みチェック」、作文練習「踏み出そう!」で段階的にステップアップ。第6回は、モノを主語にとる構文を学習します。

「ニュースの言葉 あれmot ! これmot ! 6」住谷史雄
インターネット上で読めるフランス語の新聞や雑誌のニュースの抜粋を読みながら、どんな新しい言葉や表現が使われているのかを欲張りに見ていきましょう。今月は、政治に関するニュースの言葉あれこれです。

「対訳で楽しむ『マノン・レスコー』6」高頭麻子
フランス文学の名作を、原文抜粋と訳、読み解きのための注で楽しむ好評連載。半年続いたアベ・プレヴォの『マノン・レスコー』も今回がいよいよ最終回。果たして、騎士デ・グリューと運命の女マノンを待ち受ける運命は…。

「フランス語で遊ぶ フランス語を遊ぶ 6」France DHORNE
一筋縄ではいかないフランス語学習。大変なのは学習者の誰もが承知していること…。そこを、あえて「遊び」をテーマにして、4人の執筆者1年に亘ってお届けします。7月号から9月号はフランス・ドルヌさん。最終回の今月は「言葉遊び、イメージ遊び」と題して、言葉遊びとそれに影響する視覚イメージの繋がりを取り上げます。

「TV5MONDEでフランス語学習 6」橋本千鶴子
(協力:TV5MONDE www.tv5monde.jp

フランス語国際放送TV5MONDEの番組ヴィデオを使ってフランス語を学習しましょう ! 美食紀行、美術・建築、環境問題、インテリアなど様々なジャンルの番組の映像を楽しみながら練習問題に取り組むことで、フランス語で情報を得るスキルが少しずつ身に付きます。ヴィデオと各練習問題の答え・解説は、TV5MONDE Japon www.tv5monde.jp サイト内「フランス語を学ぶ」から、「雑誌『ふらんす』連載」のページをご覧ください。第6回は、人気作家でテレビ、ラジオのパーソナリティとして活躍中の「辞書博士」ことジャック・メルシエを相手に、人気BDシリーズLe Chatの作者で俳優、テレビレポータもこなすこれまたマルチな才能の持ち主、フィリップ・ゲリュックが、慣用表現「tomber dans les pommes」をテーマにした爆笑やりとりをくりひろげます。たった1分30秒の番組に、フランス語のユーモアと知識が満載です。

「オレ流・蘊蓄(うんちく)単語帳 18」堀茂樹
日本人が意味を間違えがちなフランス語の単語をとりあげ、意味・使い方・文化的背景をめぐって蘊蓄をかたむけます。語学記事でありながら哲学的な読みでフランス語にアプローチ ! 連載2年目を迎え、ますますパワーアップ。第18回は、avoir chaud(froid) ; être capable … ; protester / constater ;(se)confondre 、それぞれの表現を掘り下げていきます。

「プレールさん教えて! 6」(CD収録)
  Clément BULLE / 五十嵐玲美 / Michel SAGAZ

CDで会話を聞きながら、フランスの文化、社会のありかたについて学んでいきましょう。第6回のテーマは政治について。右派と左派…って何? 言葉遊びや教科書には載っていない言い回しがちりばめられた会話文は、大衆に愛された20世紀の作家レーモン・クノーへのオマージュ。リアルでエスプリあふれるやりとりは、テレオタイプではないフランスのありのままの姿を伝えています。「フランスぷちクイズ」のコーナーは、正解者に抽選でプレゼントがあたるチャンス! どしどしご応募ください。

「のんびりめざす仏検4級 5」 佐野敦至
語学習得に大事なのは継続すること…。ところで、そこのフランス語の勉強を始めたばかりのあなた、肩に力が入っていませんか? そんなに力んでいては、なかなか長続きしません。さあ、リラックスして、且つ、おさえるところを着実におさえて、まずは仏検4級をめざしましょう! 第5回は、代名詞の総まとめです。

【文化記事】

「パリ歳時記 Rentrée scolaire」神戸シュン
在仏ルポジャーナリストの神戸シュンさんが、表紙写真と文で季節の風物詩をお届けします。今月は、心機一転、新しい季節の始まり。「新学期」についてです。

「フランスと私」秦早穂子(執筆者は毎号代わります)
各界で活躍する皆さんが月代わりで登場する巻頭エッセイ。今月は、映画評論家でエッセイスト、日仏を股にかけ活躍する女性映画人の草分け的存在である秦早穂子さんが、ご自身がフランス生活で得たことについて綴ってくださいました。

「12 mômes」Nicolas NEMIRI
新進BD作家兼イラストレーター、ニコラ・ネミリさんがパリに暮らす子どもたちをテーマに描きおろす読み切りBD。

「Japo' ジャポストロフ 6」Etienne BARRAL
日本在住25年のフランス人ジャーナリスト、エチエンヌ・バラールさんが鋭い観察眼で綴るコラム。ときには、日本への歓びと感動の記「Japo-strophe(ジャポン讃歌)」となり、またあるときには苛立ちと怒号の記「J'apostrophe(呼びかける)」となって、私たち日本人が忘れている日本を語ります。

「永遠の天国 ニューカレドニア 6」DELRIEU 敦子
ふらりと行ったニューカレドニア(仏:Nouvelle-Calédonie)でその魅力にとりつかれ、気づけば26年という筆者。南太平洋に浮かぶフランスからお送りする現地発エッセイ。第6回は、ニューカレドニアの住宅事情について。

「医者たちのパリ 6」岩田誠
病院医学という体系を国家の制度として確立したのは、フランス革命政府の功績であることを皆さんはご存知だろうか。パリの街に残る医学革命の跡を辿りながら、当時活躍した主役たちに思いを馳せる…。第6回は、文豪バルザックの初期作品『あら皮』に登場する医師たちのモデルになった人物を取り上げます。

「愛の情景 出会いから別離まで 6」小倉孝誠
愛は人間にとって普遍の、そしてもっとも強烈でドラマチックな感情。フランス文学を主な素材にして、愛がどのように語られてきたかを出会い、告白、確認、疑惑、嫉妬、別離の各シーンに従って読み解いていく。第6回のテーマは「沈黙と告白」。秘めたる恋について…。

「着飾る男たち 6」徳井淑子
中世以来、フランスの男たちが身繕いにかけてきた情熱を傾けてきた。フランスの男たちが、いかに真剣に服装に向き合ってきたのか、そこで彼らはなにを示そうとしたのかを、19世紀から時代をさかのぼりながら12回にわたって紹介する。第6回は、レースやリボンづかいも繊細かつ豪奢な、17世紀、ルイ14世の御代の男性ファッションに注目。

「ジャンヌ・ダルク異聞 6」竹下節子
フランス史を語る時に絶大な人気を誇る人物、オルレアンの乙女ことジャンヌ・ダルク。絶対権力者でもなく、特別な称号があるわけでもなく、異端者として火刑に処されたひとりの乙女が、フランス・ナショナリズムのシンボルとして21世紀の今もなおフランス人の心をとらえている背景には一体何があるのかを多様な切り口から解きほぐしていく。

「フロマージュ ! フロマージュ ! 6」本間るみ子
フランスのチーズ(フロマージュ)はとっても個性豊か ! 日本でのチーズ普及に情熱を傾けている筆者が、現地でのエピソードを交えつつフランスの季節のチーズとその美味しい食べ方をご紹介します。9月号は、オーベルニュ地方の「サン=ネクテール」。

「パリ風俗事典 78」鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦る ! 今月からはパリ左岸で有名だったカフェ、キャバレー、レストランを取り上げていきます。

「対訳シナリオ『ミックマック』」中条志穂
新作映画をフランス語シナリオと日本語訳でご紹介。今月は、『アメリ』『デリカテッセン』など、独自の奇想とユーモアを紡ぎだすジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作『ミックマック』です。心優しくも気の弱い青年と、奇人変人たちが繰り広げる痛快な物語。原題は「Micmacs à tire-larigot」(山ほどの悪巧み)。

バックナンバー
2010年
8月号 ●特集「アルベール・カミュ没50年」
7月号 ●特集「ロラン・バルト没30年」
6月号 ●特集「フランス映画祭2010」レポート
5月号 ●特集「ブルターニュの心」
4月号 ●特集「フランス語、挑戦の春 !」
3月号 ●特集「アルベール・カーン生誕150年」
2月号 ●特集「DELF・DALFで腕だめし!」
1月号 ●特集「パリ大洪水から100年」
2009年
12月号 ●特集「永井荷風の佛蘭西」
11月号 ●特集「ジェラール・フィリップ没後50年」
10月号 ●特集「ベルクソン生誕150年」
9月号 ●特集「BDの楽しみ」
8月号 ●特集「コクトー生誕120年」
7月号 ●特集「フランス革命220年」
6月号 ●特集「〈フランス映画祭2009〉レポート」
5月号 ●特集「フランソワーズ・サガン」
4月号 ●特集「フランス語、あきらめるにはまだ早い」
3月号 ●特集「世界にちらばるフランコフォン」
2月号 ●特集「DELF/DALFにチャレンジ !」
1月号 ●特集「騎馬スペクタクル〈Zingaro ジンガロ〉」
2008年
12月号 ●特集「エリック・ロメール監督」
11月号 ●特集「フィリップ・フォレスト」
10月号 ●特集「日仏修好150年」
9月号 ●特集「ナンシー・ヒューストン」
8月号 ●特集「どうして、フランス語を学ぶのか?」
7月号 ●特集「フランスのタピスリー」
6月号 ●特集「〈フランス映画祭2008〉レポート」
5月号 ●特集「仏検を味方につける」
4月号 ●特集「フランス語は楽しい!」
3月号 ●小特集「メルロ=ポンティ生誕100年」
2月号 ●小特集「モンテーニュ『エセー』の楽しみ方」
1月号 ●小特集「書店員さんおすすめのフランス語圏文学」
2007年
12月号 ●小特集「フランソワ・オゾン」
11月号 ●小特集「ソシュール生誕150年」
10月号 ●小特集「ダイ・シージエ」
9月号 ●小特集「パリ日本文化会館10周年」
8月号 ●小特集「ルネ・シャール生誕100年」
7月号 ●小特集「DELF・DALFを受けましょう」
6月号 ●小特集「フランスへわたる日本の舞台芸術」
5月号 ●注目記事「フランス映画祭2007」
4月号 ●特集「今度こそフランス語!」
3月号 ●注目記事「フランスからみたアメリカ」
2月号 ●小特集「もう一歩ワインを楽しむために」
1月号 ●注目記事「シャルル・アズナヴールがやって来る」
雑誌ふらんす 9月号の表紙
表紙写真:神戸シュン
BD:清岡秀哉


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