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雑誌『ふらんす』は、創刊83年。
フランス語とフランス文化の唯一の月刊誌。
フランス語を学習中の方も、
フランス映画に興味のあるかたも、
フランス料理が大好きなグルメな方も、
ヨーロッパの文化・思想に造詣を深めたい方も…。
毎月22日刊行、定価670円。
*お得な年間定期購読もご利用下さい。
『ふらんす』6月号
●特集〈フランス映画祭2008〉レポート 編集部
3月に東京、大阪で開催されたフランス映画祭。全13本の長編作品が公開されました。映画祭期間中、来日ゲストのクリストフ・ランベール、リュディヴィーヌ・サニエ、ジュリー・ドパルデューにインタビュー!
語学記事
「仏検3級 ここがポイント!」北村卓
「マノンの練習帳
フランスの子どもはどうやってフランス語を身につける?
」
杉村裕史
「聞き分けフランス語」
(CD収録)
小野潮
「ちょこっとjournal」長野督
「対訳で楽しむ『余所者』」野崎歓
「フランス語のインタビューを聞いてみよう!」
(CD収録)
明石伸子
「もう少し楽に読むために
文の構造からの再出発
」朝比奈誼
「哲学書を読む〈パスカル〉」塩川徹也
「20 / 20 クイズ百点満点!」Maurice JACQUET・舟杉真一
文化記事
「今月のMOF」相原由美子(写真:武田正彦)
「フランスと私」山本容子(執筆者は毎号代わります)
「フランス人の名前」小田涼
「たかがベルギーされどベルギー」清水由美子
「フランスでtravail !」谷口貴子
「小さな世界にあふれるコトバ」児玉しおり
「書くことの始まり
喪失と回想
」國枝孝弘
「知っておきたいフランスの画家」中山ゆかり
→今月の作品
「ポラールあらかると」太田浩一
「映画に見るダンス史」芳野まい
「メニューを楽しむフランス語」大澤晴美
「フランスの山々」飯田年穗
「パリ風俗事典」鹿島茂
「対訳シナリオ」中条志穂
「シャンソン12ヶ月」林田遼右
「Kristian au Japon」Kristian
その他
「アクチュアリテ」[政治]国末憲人
[社会]中島さおり
→立読みコーナー
[美術]菅野麻美
[映画]佐藤久理子
[スポーツ]芦立一義
[classement 3×3] 塩谷祐人
「書評」宮下志朗・篠沢秀夫
【語学記事】
「仏検3級 ここがポイント!」北村卓 (5〜9月号予定)
仏検まであとわずか! 3級の「ポイント」をモノにしましょう。 まだどの仏検対策問題集にも収録されていない、ごくごく最近の過去問を見られるのは雑誌『ふらんす』だけ! 秋からは準2級対策講座がスタートします!
「マノンの練習帳
フランスの子どもはどうやってフランス語を身につける?
」
杉村裕史(4〜9月号連載)
筆者の友人夫妻の娘、マノンちゃんはCE1(小学2年生)。彼女が母国語を学ぶ過程から垣間見えることは、外国語としてフランス語を学ぶわたしたちがハッとするヒントいっぱい。今月は「マノンの学校訪問記」です。
「聞き分けフランス語」
(CD収録)
小野潮
トドロフの訳者としても有名な筆者が贈る「読み書きは好き、聞き取りは苦手」におさらばの新学習法。文法に着目してCDを繰り返し聞けば、似たような発音の区別もすいすい!
「ちょこっとjournal」長野督
毎日“ちょこっと”の日記やメモをすらすらとフランス語で書けたらかっこよくない? 実際にフランス人が書いた日記から、フランス語らしく“ちょこっと書き”する極意を伝授!
「対訳で楽しむ『余所者』」野崎歓(4〜9月連載)
名作の原書を訳、注解、コラムで少しずつ読む。数々の翻訳を手がける筆者が、『異邦人』でお馴染みのカミュの代表作を新訳『余所者』(よそもの)として『ふらんす』だけに発表!
「フランス語のインタビューを聞いてみよう!」
(CD収録)
明石伸子
自然な速さの生きたフランス語表現に触れよう。インタビュアーは2008年度NHKラジオ講座出演中。今月はイラストレーターのマルタン・フェノさん(→
cafemarutan.com
)インタビューの最終回。
「もう少し楽に読むために
文の構造からの再出発
」朝比奈誼
一見複雑に見えるフランス語の長文に慌てるなかれ。文型を知って、文法的に分解してみれば恐るるに足りず。これを読めば、プルーストの『失われた時を求めて』を気軽に楽しむも夢じゃない!
「哲学書を読む〈パスカル〉」塩川徹也(4〜6月)
パスカル編の最終回。名だたるフランスの哲学者たち。彼らは何を考え、数々の名言を残したのか。最終回の6月号は、哲学最大のテーマ le moi (私)についてです。来月からヴォルテール編(水林章)がスタート!
「20 / 20 クイズ百点満点!」Maurice JACQUET・舟杉真一
フランスのテストは20点満点! もの知り博士のM.SAITOUTと楽しく勉強しながらクイズ形式のテストに挑戦。満点(20 / 20)正解者には抽選でプレゼントがあたるチャンス!
【文化記事】
「今月のMOF」相原由美子(写真:武田正彦)
2008年度の表紙を飾るのは、Meilleur ouvrier de France(MOFフランス優秀職人)の資格を持つプロたち。今月は花で宇宙をつくりあげる魔術師、フローリスト(生花職人)のジャック・カスターニェさん。パリ13区で活躍中のカスターニェさんは、作品の写真集“Newland”(stiching kunstboek)が刊行されるなど大注目!
「フランスと私」山本容子(執筆者は毎号代わります)
大好評の巻頭コーナーは、各分野で活躍中の執筆者がフランスについての思いを綴るエッセイ。今月は、銅版画家本の山本容子さん。鉄道博物館や東京メトロ副都心線のステンドグラス、壁画などパブリックアートの分野でも活躍する山本さんがフランスの魅力を語ります。6月18日から伊勢丹新宿店にて展覧会開催。
公式HP:山本容子美術館 LUCAS MUSEUM
http://www.lucasmuseum.net/
「フランス人の名前」小田涼(4〜7月号連載)
愛する子どもに格別の思い込めて命名するのは日本もフランスも変わらない。ところが、名前にまつわる精神性は同じではない。名前に関する逸話や社会問題からフランスを見る。今月は、名前に見るエキゾシズムとアイデンティティーについて。ルーツへの誇りかたんなるおしゃれイズムか?
「たかがベルギーされどベルギー」清水由美子
フランス語圏シリーズ第6弾は、目から鱗のベルギー。あなたが知ってるベルギーは、EU本部、フランス語・オランダ語・ドイツ語圏、漫画、楽器、ビールにチョコレート…これだけ? 今月は、首都ブリュッセルの魅力のひとつ。アール・ヌーボー建築についてです。
「フランスでtravail !」谷口貴子
現在、パリの日本語新聞OVNI(オヴニー)
http://www.ilyfunet.com/
編集者として活躍する筆者。実は、現地の会社でOLでした。フランスで会社員をするって? 職場環境は? 転職事情は? 今月は、通勤手段について! ストライキで地下鉄が動いていないなら、ヒッチハイクで通勤なんていかが?
「小さな世界にあふれるコトバ」児玉しおり
50年代のフランス児童文学「プチ・ニコラ」シリーズに描かれる世界と、現在の小学生の世界を“言葉”から比較。子ども達の限られた世界からフランス人とフランス社会を垣間見る。今月は、子供の遊びについて。日本人の子供にくらべると、フランス人の子供のほうがよっぽど外で遊んでいる?
「書くことの始まり
喪失と回想
」國枝孝弘
書くことは、記憶と強く結びついた行為。小説でも個人的な日記でも本質的な違いはない。今月は、母親の死にそそがれる作家の視線について。シモーヌ・ド・ボーヴォワール、アニー・エルノーらの文献を引用しつつ多面的に分析、鋭く迫っていく。
「知っておきたいフランスの画家」中山ゆかり
フランス絵画と言えばモネやルノワールら印象派? ミレー? アングルにドラクロワ…? 日本人なじみが薄くとも、フランスでは17世紀以前の画家のことをどうかお忘れなく。今月はフランソワ・クルーエとその代表作《ディアナの水浴》を紹介。
「ポラールあらかると」太田浩一
ミステリー通の筆者が、毎月とっておきのポラール(フランスのミステリ小説)を紹介。今月は、スーヴェストル&アランの『ファントマ』。新聞小説から生まれたファントマは、2度の映画化作品が世界中で公開されるほか、アポリネール、サンドラール、コクトー、スーポーらフランスの文人たちも魅了した稀代の怪盗。
「映画に見るダンス史」芳野まい
時代とともに移り変わってきた舞踏のありかたを、映画作品とあわせて紹介。今月は、5月号マリー・アントワネットの時代から100年後のワルツについて、ギュスターブ・フローベールの原作をジャン・ルノワール監督が映画化した『ボヴァリー夫人』からお届けします。
「メニューを楽しむフランス語」大澤晴美
フランスの人気レストランから季節感あふれるメニューを紹介 ! 4つのポイント「主材料」「火入れの仕方」「ソース」「つけあわせ」から“気軽に楽しむフレンチ”の扉を開きます。今月は、家族が営むレストラン Régis et Jacques Marcon のメニューを紹介。豊かな自然にはぐくまれた土地の恵みを、伝統と新しい感覚で味わいます。
「パリ風俗事典」鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦る。 モンマルトル編いよいよクライマックス !
「対訳シナリオ」中条志穂
近日公開のシネマ(映画)を日仏語のシナリオで紹介! 今月は、パトリス・ルコント監督の『ぼくの大切なともだち』。
http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/
巨匠ルコントが送る最新作は、滑稽でちょっっぴり切ない中年男ふたりの友情物語。6月14日よりBunkamura le cinema他にて公開。
「シャンソン12ヶ月」林田遼右
筆者お気に入りの歌手達を、彼らにまつわるエピソードと代表曲で紹介する、古きよき時代へのオマージュ。今月は、アダモの『インシャラー』。ビロードの声の持ち主と言われたアダモは、Tombe la neige『雪が降る』を日本語をはじめ様々な国の言葉で歌い、世界的に人気を博しました。
「Kristian au Japon」Kristian
http://kristian.cartoon.free.fr/
個展開催、アートワークプロデュースなど、世界を股にかけ活躍中のフランス人イラストレーターKristian。日本滞在中の思い出をフランスの漫画bande dessinee(BD)で描く。
表紙写真:武田正彦
BD:森デザイン室
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