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雑誌『ふらんす』は、創刊84年。
フランス語とフランス文化の唯一の月刊誌。
フランス語を学習中の方も、
フランス映画に興味のあるかたも、
フランス料理が大好きなグルメな方も、
ヨーロッパの文化・思想に造詣を深めたい方も…。
毎月22日刊行、定価670円。
4月号は増大ページ版(特別定価1000円)。
1年間の学習に使えるCD付。
『ふらんす』4月号
●特集「フランス語、あきらめるにはまだ早い」
「春はフラ語の♥やうやうカラフルになりゆくわが辞書 !」
清岡智比古
「〈フランス語で考える〉ための仏仏辞典」大久保朝憲
「コンピュータでフランス語〈多言語への誘い編〉」山崎吉朗
「とっさのひと言 ―ロリアーヌ、日本の旅」
(CD収録)
Alexandra BODIN
「知りたい ! みんなの学習法」読者寄稿
「おうち学習 あれこれ」
日仏学院通信教育・北村亜矢子・小野潮ほか
「思い立ったら留学しよう」
東京日仏学院語学留学ビューロー・フランス政府留学局日本支局
「フリーペーパー活用のススメ」編集部
「今年こそ仏検上級レヴェル !」稲垣文雄
「フランス語いろいろ情報」
フランス語は好きだけど「何年やっても上達しない」「どうせ趣味だし…」なんておっしゃる方。春はそんな「思い込み」を裁ち切る絶好の機会。 フランス語へのアプローチ方法はひとつじゃない! さあ、前を向いてフランス語を楽しみましょう。
語学記事
「仏検2級 —ここがポイント !」北村卓
「Chantons tous ensemble ! フランス語で童謡を唄う」
(CD収録)
野村二郎
「続・マノンの練習帳
フランスの子どもの国語・算数・理科・社会
」
杉村裕史
「ふだん着フランス語
〈知ってビックリEXPRESSIONS FAMILIÈRES〉
」Léna GIUNTA
「魔法の国の聞き取り」
(CD収録)
井上美穂・François Roussel
「対訳で楽しむ『危険な関係』」桑瀬章二郎・井上櫻子
「浪花ふらんす亭弥縫録」福島祥行
「オレ流・蘊蓄単語帳」堀茂樹
「20 / 20 クイズ百点満点!Ⅱ」
Maurice JACQUET・舟杉真一
文化記事
「今月のBD『Le photographe』」笠間直穂子(写真:越間有紀子)
「フランスと私」池田理代子(執筆者は毎号代わります)
「《クレオール》列島〈マルチニック〉」恒川邦夫
「寄り道ふらふらフランス語」黒田龍之助
「知られざるフランスの自然文化遺産〈クレルモン=フェラン〉」羽生のり子
「12人の悪女〈アリエノール・ダキテーヌ〉」桐生操
「タブー視された作家たち
1940年代フランス文学史の裏側
」
安原伸一朗
「パリを歩こう 建築探訪 !〈ジュール・ラヴィロット〉」
山原美夏
「フランス地方菓子巡り〈フィアドーヌ〉」大森由紀子
「パリ風俗事典」鹿島茂
「対訳シナリオ『夏時間の庭』」中条志穂
「東京日仏学院語学留学ビューロー便り〈パリ・カトリック学院ILCF〉」
「Kristian au Japon」Kristian
その他
「アクチュアリテ」[政治]国末憲人
[社会]中島さおり
→立読みコーナー
[美術]菅野麻美
[映画]佐藤久理子
[スポーツ]芦立一義
[スペクタクル]岡田Victoria朋子
[classement 3×3] 高田志保
「書評」小倉孝誠・中井珠子
【語学記事】
「仏検2級 —ここがポイント !」北村卓
今年は仏検上級にチャレンジ ! 好評の仏検対策連載はレヴェルをあげて2009年度も継続。2級対策の第1回は、レヴェルと問題構成を確認しながら全体を見ていきます。最新の過去問(2008年秋季)を例にとってポイントを押さえた学習に取り組みましょう。
「Chantons tous ensemble ! フランス語で童謡を唄う」
(CD収録)
野村二郎
子どものころ周囲の大人が唄ってくれた歌、幼稚園や小学校でクラスメートと唄った歌、大人になった今でもついつい口ずさんでしまう歌…。フランス人にとってのそんな心の歌、小さな歌を毎月音源付きで紹介します。今月は「Frère Jacques」です。
「続・マノンの練習帳
フランスの子どもの国語・算数・理科・社会
」杉村裕史
2008年4月号から半年間連載して好評を博した「マノンの練習帳」が装いもあらたに帰ってきました。前回連載はフランスの小学校での国語(フランス語)を中心にご紹介してきましたが、今回は主要科目全体です。筆者の友人夫妻の娘、マノンちゃんの可愛らしいノートからフランス語の小学校をのぞき見ます。4月号と5月号は、算数。まずは「たし算」「ひき算」です。
「ふだん着フランス語
〈知ってビックリEXPRESSIONS FAMILIÈRES〉
」
Léna GIUNTA
NHKの「まいにちフランス語」でもおなじみ、レナ・ジュンタさんが、フランス人が日常的に使っている「くだけた言葉」を紹介します。ニュアンスの解説だけでなく、「今すぐ使える表現」「〈チョイ悪〉表現」「〈メチャ悪〉表現」の“使い分け”3段階表記で示されいるので便利 ! 初回は、簡単でよく使われるあいさつ表現「元気?」「超元気!」。教科書にまず出てくるのは《Ça va?》ですが……。
「魔法の国の聞き取り」
(CD収録)
井上美穂・François Roussel
ファンタジーの世界からフランス語の聞き取り問題が届きました。『ハリー・ポッター』や『ナルニア国物語』…みなさんも夢中になった不思議の国のお話があるのでは ? 「フェニックス」「ガーゴイル」「魔女」…などなど毎回ファンタジーの世界の住人のまめ知識がいっぱい。楽しみながらフランス語の耳を鍛えます。初回は「幽霊」たちの会話を聞きながら学習していきます。
「対訳で楽しむ『危険な関係』」桑瀬章二郎・井上櫻子
リベルタン小説の代表作、コデルロス・ド・ラクロの『危険な関係』を半年間かけて読んでいきます。純粋な女性たちの心の揺れと、誘惑者たちの背徳の魅力…、書簡から溢れ出す「言葉」があらゆる感情を巧みに描いているのを味わいましょう。初回は、誘惑者メルトゥイユとヴァルモンが「標的」を定め戦略を練る場面です。
「浪花ふらんす亭弥縫録」福島祥行
やったつもり、できたつもりでいても、ぽつぽつぽつとほころびがあるのが文法というもの。初級レヴェルの文法本は数あれど、ひととおり基本は押さえた(気分)の学習者を納得させる文法の読み物というとなかなか「コレ」というものがございません。だったら浪花ふらんす亭がやりましょう。あなたの文法の穴、繕います。今月は「音節」「母音・子音・半子音」「リエゾンとアンシェヌマン」。
「オレ流・蘊蓄単語帳」堀茂樹
アゴタ・クリストフ著『悪童日記』の日本語訳者として知られる堀茂樹さんが、日本人が意味を間違えがちなフランス語の単語をとりあげ、意味・使い方・文化的背景をめぐって蘊蓄をかたむけます。語学記事でありながら哲学的な読みでフランス語にアプローチ ! 第1回は、アメリカの新大統領バラク・オバマの謳い文句“change”に因んで、「changer ; changement」を考えます。
「20 / 20 クイズ百点満点!Ⅱ」Maurice JACQUET・舟杉真一
昨年から好評の本連載は2009年度も健在! 文化クイズと語学クイズを毎月交互にとりあげていきます。満点(20 / 20=フランスでは20点満点中20点)正解者には抽選でプレゼントがあたるチャンス!どしどしご応募ください。
【文化記事】
「今月のBD『Le photographe』」笠間直穂子(写真:越間有紀子)
2009年度の表紙を飾るのは、bande dessinée(BD=漫画)。フランスでは「第9芸術」と呼ばれ、映画や小説等と同じように扱われています。そんなBDからとっておきの12冊を1年間かけてご紹介します。初回はGuibert , Lefèvre, Lemercierの3人によって描かれた『Le photographe』tome.1 (Depuis) 。アフガニスタンの戦地を撮り続けたGuibertの体験が描かれています。
「フランスと私」池田理代子(執筆者は毎号代わります)
大好評の巻頭コーナーは、各分野で活躍中の執筆者がフランスについての思いを綴るエッセイ。今月は、漫画家・ソプラノ歌手として活躍中の池田理代子さん。『ベルサイユのばら』の作者でありながら、実は初渡仏は連載後という池田さん。2009年3月にはレジオン・ドヌールが授与されました。
「《クレオール》列島〈マルチニック〉」恒川邦夫
「クレオール列島」というものが存在する訳ではない。《クレオール》の定義はさまざまだが、「新世界」の植民地労働者たちが生き延びていくために行なった人種や言語の混交・交雑の結果を指しているといえる。クレオール文学を研究し、現地へ何度も足を運んだ筆者が、自身の体験を交えつつ、カリブ海と西インド諸島に広がる《クレオール》の島とその文化(言葉・文学)を紹介します。初回は、カリブ海の《真珠》と称されるマルチニックです。
「寄り道ふらふらフランス語」黒田龍之助
専門はスラヴ語ですが、“ことば”に魅せられて学んだ外国語は数知れず…。あの語とこの語のつながりの妙を発見してしまったら、さあもう止まらない ! そんな外国語を楽しむ達人の筆者が、ふらふらっと吸い寄せられるように英語の次に学んだ外国語、フランス語にまつわるほのぼのエッセイ。
「知られざるフランスの自然文化遺産〈クレルモン=フェラン〉」
羽生のり子
パリ、リヨン、ボルドー、マルセイユ…、フランスを旅行する時に宿をとるのは決まってこんな大都市では ? その中にとどまっていてはフランスの楽しみの半分しか味わえません。大都市から数時間電車にゆられ、自然遺産・文化遺産の街へでかけてみませんか ? 初回はクレルモン=フェランです。
「12人の悪女〈アリエノール・ダキテーヌ〉」桐生操
『本当は恐ろしいグリム童話』や『やんごとなき姫君』シリーズでおなじみの作家・桐生操さんが『ふらんす』に登場 ! フランス史のなかで「悪女」と呼ばれた女性達の蠱惑的な魅力とその生涯を紹介します。第1回は、「ヨーロッパの祖母」。
「タブー視された作家たち
1940年代フランス文学史の裏側
」安原伸一朗
大戦時下多くの人に読まれていたはずなのに、今ではほとんど顧みられない作家たちがいる。コラボ(対独協力者)と呼ばれた作家たちだ。かれらのうちの、コラボの呼称のもとに掃き捨てられてしまった者たち、あるいはコラボと見なされた過去が忘れ去られた者を取り上げ、フランス文学史のひとつの側面に光をあてていく。
「パリを歩こう 建築探訪 !〈ジュール・ラヴィロット〉」山原美夏
石造りのパリの街には、100年以上の前の建造物はめずらしくありません。19世紀のパリを作りあげた建築家たちを毎月ひとりずつ紹介します。彼らの作品の所在する番地をたよりに、パリ旅行の折に散歩をしてみてはいかが ? 芸術の街として常に新たな息吹を与えられ続けているこの街は、今もなおそこかしこに昔年のパリを感じることができるのです。
「フランス地方菓子巡り〈フィアドーヌ〉」大森由紀子
パリのお洒落なお店もいいけれど、地方の素朴な伝統菓子はいかが ? 現地の楽しいエピソードは、おいしいものを求めてフランスのあちこちを旅をしてまわった筆者ならでは。甘くて美味しい連載をめしあがれ! 初回はコルシカ島の春を感じるお菓子「フィアドーヌ」をご紹介します。
「パリ風俗事典」鹿島茂
カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦る。5年間つづいた「モンマルトル編」は、2009年2月『モンマルトル風俗事典』として刊行。今号からパリ左岸へをうつり「リヴ・ゴーシュ編」として再スタート !
「対訳シナリオ」中条志穂
近日公開のシネマ(映画)を日仏語のシナリオで紹介! 今月はオリビエ・アサイヤス監督の
『夏時間の庭』
。オルセー美術館開館20周年の記念企画として製作された本作は、三世代にわたる家族の物語です。オルセーの収蔵品がいくつも紹介されているのも見所です。2009年フランス映画祭オープニング上映作品。
「東京日仏学院語学留学ビューロー便り」
フランスじゅうの語学学校から、選りすぐりの優良校をご紹介します。フランス大使館直属の日仏学院ならでは無料留学サービス(日仏学院会員対象)を提供する「東京日仏学院語学留学ビューロー」スタッフのコメントは必読! 気になったらビューローまでどうぞお気軽にご相談下さい。初回は、パリ・カトリック学院ILCFです。
「Kristian au Japon」Kristian
http://kristian.cartoon.free.fr/
個展開催、アートワークプロデュースなど、世界を股にかけ活躍中のフランス人イラストレーターKristian。
日本滞在中の思い出をbande dessinée(BD=漫画)で描きます。4月19日から東京・両国のシアターXで個展開催予定です。
表紙写真:越間有紀子
BD:森デザイン室
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