お知らせ(お知らせ)

21~30件 (全33件)

 温又柔『台湾生まれ 日本語育ち』が第64回日本エッセイスト・クラブ賞受賞 - 2016.06.03

2016年6月2日、第64回日本エッセイスト・クラブ賞が発表され、阿部菜穂子さんの『チェリー・イングラム 日本の桜を救ったイギリス人』(岩波書店)、温又柔さんの『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)、原彬久さんの『戦後政治の証言者たち オーラル・ヒストリーを往く』(岩波書店)の3作品に決まりました。

弊社刊の温又柔さん著『台湾生まれ 日本語育ち』は、三歳から東京に住む台湾人作家である著者が、台湾語・中国語・日本語、三つの母語の狭間で揺れ、惑いながら、自身のルーツを探った四年の歩みを綴ったエッセイ集。
刊行時にも各紙誌書評で取り上げられるなど、話題を集めました。
ぜひこの機会にご一読下さい。

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 2016年本屋大賞・翻訳小説部門第3位に『歩道橋の魔術師』 - 2016.04.13

2016年4月12日、2016年本屋大賞が発表され、翻訳小説部門で
『歩道橋の魔術師』呉明益 著/天野健太郎 訳
が第3位に選ばれました(2作同位)。

 ◇本屋大賞公式ホームページ
  http://www.hontai.or.jp/

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 『ムシェ 小さな英雄の物語』が第二回日本翻訳大賞を受賞しました - 2016.04.11

2016年4月11日、第二回日本翻訳大賞が発表され、弊社刊の
『ムシェ 小さな英雄の物語』キルメン・ウリベ著/金子奈美訳
が受賞作に選ばれました。

ムシェ 小さな英雄の物語

受賞作は、バスク文学の旗手による、無名の英雄をめぐる心揺さぶる物語。
この機会に、ぜひご一読下さい。

授賞式&トークイベントは2016年4月24日(日)、日比谷図書文化館コンベンションホールで開催されます。予約方法等、詳しくは下記公式ホームページをご覧下さい。

 ◇日本翻訳大賞公式ホームページ
  https://besttranslationaward.wordpress.com/

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 白水社 正社員募集 - 2016.03.23

(2016.3.16掲載)

正社員募集要項を掲載いたしました。下記のリンクよりご覧ください。

会社情報(採用情報)

 雑誌『ふらんす』2016年度のお知らせ - 2016.03.08

ふらんすロゴ

雑誌『ふらんす』は、1925年創刊、フランス語学習とフランス語圏文化に関する唯一の月刊誌です。
フランス語、文学、歴史、思想、映画、食、人物評伝、エッセイ、アクチュアリテなどなど、毎号フランスの古今をお届けします。
毎月確実にお手元に届き、送料・CD付き増大号の差額とも小社負担の、お得な定期購読をぜひお申し込みください。(毎月22日ごろ発売)

>『ふらんす』定期購読のお申し込みはこちらの入力フォームからどうぞ


◎『ふらんす』2016年度のお知らせ◎

★4月号は増大ページ〈CD付〉特別定価(本体952円+税) 3月22日頃刊行予定

4月号特集「もっとフランス語!」は、編集部総力挙げての46ページ。まずはノーベル賞作家ル・クレジオのロング・インタビュー。「『ふらんす』の読者へのメッセージ」は対訳でご紹介します。付属CDには作家の肉声も収録されています。4月号恒例の読み切り会話練習は、間瀬幸江さんによる「母と行くフランス旅行」(CD収録)。初級文法の知識でも海外で身近な誰かを立派に案内することができます。いいところを見せられることマチガイなし! その他、自宅でのフランス語学習法、仏検対策、フランス語コンクールなどを取り上げます。恒例の保存版「フランス語いろいろ情報」も掲載!

【連載:語学系記事】
NHK講師としてもおなじみの福島祥行さんと國枝孝弘さんによる「ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談」では明快で痛快なやりとりが楽しめます。おおくぼとものりさんの「おるたな・ふらんす」でフランス語らしいビミョーな言い回しを! 釣馨さんとGhislain MOUTONさんの「Dessine-moi un mouton !」は日常的に楽しくフランス語に触れるコツを教えてくれます。倉方健作さんの「にわとり語学書クロニクル」は、発音・文法などさまざまな語学書の歴史に切り込みます。大塚陽子さんとChristine ROBEIN-SATOさんの「【CD収録】文法力で突破 聞き取り・書き取り講座」でリスニングのコツを習得、Corinne VALLIENNEさんと丸山有美さんの「【CD収録】 Vin et Culture」では、絵画・オペラ・医学などとワインをめぐるテキストを目と耳で味読します。さらに上を目指すアナタは、守田貴弘さんによる「目で見る世界、言葉でつくる世界」、Chris BELOUADさんの「Nouveau Labo-traduction plus もっともっと!仏作文」、久保田剛史さんの「仏検準2級対策! フランス語マスターへの一歩」で、文字通り「フランス語マスター」へ! 来年度の「対訳で楽しむ」(半年交替)は渋谷豊さんによるサン=テグジュペリ『人間の大地』です。もうすっかりおなじみのMarie-Emmanuelle村松さんと杉村裕史さんが隔月で担当する「ことばのあそびば シャラード&パズル」は図書カードがあたる抽選クイズ付です。

【連載:文化系記事】
表紙連載は、清岡智比古さんによる「映画の向こうにパリが見える」。巻頭エッセイ「フランスと私」(毎月交替)の4月号は作家の石田千さん。「モンテーニュ『エセー』を読む」では、新訳を完結させたばかりの宮下志朗さんがその味わい方を伝授。中村英俊さんの「科学的想像力の時代 18世紀フランス自然科学小史」、今井達也さんがハイチから送る「レンメン・アイチ通信」、山口昌子さんの「パリ、いま注目のあの人この人」、中村隆夫さんの「19世紀のオカルティストたち」、小沼純一さんの「詩(うた)と歌(うた)のあわいで」といった新連載も要注目です。ジャーナリストのフランス人妻Karyn NISHIMURA-POUPÉEさんとその夫のイクメン漫画家じゃんぽ〜る西さんによる大人気コラボ連載「C’est vrai ? / フランス語っぽい日々」、福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんによるリレーエッセイ「今月の原書レクチュール」、鹿島茂さんの「パリ風俗事典」、中条志穂さんの「対訳シナリオ」は来年度も継続です。勝山絵深さんの人気ランキング「Classement 5 × 5」、仁木久惠さんの「社会」、佐藤久理子さんの「映画」、岡田Victoria 朋子さんの「アート」、蘆立一義さんの「スポーツ」など在仏執筆陣によるアクチュアリテも健在! 書評欄、情報ページ「さえら」もますます充実させて参ります。

 第60回岸田國士戯曲賞発表 - 2016.02.29

第60回岸田國士戯曲賞はタニノクロウ『地獄谷温泉 無明ノ宿』に決定しました。
詳細は下記リンクをご覧ください。

http://www.hakusuisha.co.jp/news/n14296.html

 年末年始営業のご案内 - 2015.12.28

白水社は2015年12月29日(火)より2016年1月4日(月)まで休業させていただきます。休業期間中も当ウェブサイトからのご注文は承りますが、発送まで通常よりお時間をいただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

>ブックサービス「年末年始の営業について」

 世界的ベストセラー『フランス組曲』が映画化! - 2015.12.28

イレーヌ・ネミロフスキーの傑作小説『フランス組曲』が映画化されました。
『フランス組曲』は、アウシュヴィッツで亡くなった作家イレーヌ・ネミロフスキーが遺した長篇で、1940年初夏ドイツの進軍を控えての「大脱出(エクソダス)」と、ドイツ占領下のブルゴーニュの田舎町を舞台とした人々の群像劇を描いた一大絵巻です。命がけで書き綴られた原稿が60年以上の時を経て奇跡的に世に出ると、全世界で約350万部という驚異的な売り上げを記録、大ベストセラーとなりました。
映画は、第二部に登場するフランス人女性リュシルと、ドイツ軍中尉ブルーノを中心に描かれます。
映画と本、ぜひ合わせてお楽しみ下さい。

■『フランス組曲』イレーヌ・ネミロフスキー著/野崎歓、平岡敦訳
 http://www.hakusuisha.co.jp/book/b205958.html

■映画『フランス組曲』
 監督:ソウル・ディブ(『ある公爵夫人の生涯』)
 出演:ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)
    クリスティン・スコット・トーマス(『イングリッシュ・ペイシェント』)
    マティアス・スーナールツ(『君と歩く世界』)
 配給:ロングライド
 ◇2016年1月8日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
  http://francekumikyoku.com/

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 発表!白水社2015年の売上トップ10 - 2015.12.24

2015年、創立百周年を迎えた白水社。記念すべき年に売れたのは、どんな本だったのでしょうか。

  【総合】白水社2015年売り上げトップ10
1 第二次世界大戦1939-45(上・中・下)』アントニー・ビーヴァー著/平賀秀明訳
半藤一利氏推薦! 未曾有の大戦の全容を網羅し、明瞭かつ精彩に描いた全3巻の超大作。
2 シャルリ・エブド事件を考える[ふらんす特別編集]』 鹿島茂、関口涼子、堀茂樹編著
「フランスの9.11」ともいわれる事件を、30名におよぶ識者が緊急レポート。
3 人生案内 出久根達郎が答える366の悩み』出久根達郎著
読売新聞の大好評連載、人気回答者12年分の名回答を集成!
4 地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関東(2)京王・西武・東武』今尾恵介著
「鉄道王国」日本の歩みを、鉄道会社の職員や沿線住民の日常から浮かび上がらせていく。
5  U199 クローヴィス物語』サキ著/和爾桃子訳
“短篇の名手”サキの代表的作品集を初の完訳。エドワード・ゴーリーの挿絵を収録。
胡椒 暴虐の世界史』マージョリー・シェファー著/栗原泉訳
16~19世紀、胡椒を求め、アジアに進出したポルトガル、オランダ、イギリスの行状を描く。
友川カズキ独白録 生きてるって言ってみろ』友川カズキ著
孤独と怒りと笑いを武器に低く深く叫びつづけた40年。その軌跡を縦横に語り尽くす。
クリミア戦争(上・下)』オーランドー・ファイジズ著/染谷徹訳
19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。
ヒトラーと哲学者 哲学はナチズムとどう関わったか』イヴォンヌ・シェラット著/三ッ木道夫、大久保友博訳
ナチスの加担者と亡命者の言動を描き出し、〈思想と行動〉の倫理的基盤を鋭く問う。
10 ネオ・チャイナ 富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望』エヴァン・オズノス著/笠井亮平訳
一党独裁と人民との相剋を描いた傑作ルポ。

*2014年12月〜2015年11月に刊行した新刊のうち、2015年1月〜10月の累計部数

第1位は、戦後70年の今年、百周年記念出版として刊行した『第二次世界大戦1939-45』(上・中・下)。朝日、読売、日経の各紙書評にも取り上げられ続々重版、売り上げトップとなりました(上巻が全体で第1位、中・下巻も上位にランクイン)。

第2位の『シャルリ・エブド事件を考える』は、2015年1月にパリで発生した風刺週刊紙襲撃事件を受け、3月に緊急刊行したものです。長年フランスに関する出版を続けてきた白水社ならではの執筆陣と内容で、事件の背景を緊急レポートしました。

第3位人生案内』は、読売新聞連載の名回答を悩み別に編集。古川タクさんがイラストを描き下ろした、読んで楽しくためになる本。直木賞作家によるあたたかく蘊蓄のある回答が、様々なことに気づかせてくれます。

第4位地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関東(2)京王・西武・東武』は、地図・鉄道本で大人気の今尾恵介さんによる関東編全3巻の第2巻。現在「関西編」をWEB連載中。

第5位クローヴィス物語』は、海外文学部門で唯一のランクイン。短篇の名手サキによるユーモアと意外性に満ちたショートショートが中毒性高し。エドワード・ゴーリーの挿絵も見どころです。

第6位胡椒 暴虐の世界史』は身近な香辛料をめぐる歴史をたどる、傑作歴史ノンフィクション。人々はなぜ、血眼になって胡椒を求め、命を賭してまで危険な航海に出たのか?

第7位友川カズキ独白録』は、伝説の歌手の波瀾万丈の人生と交友録と金言。驚愕のエピソード満載、魂の叫びに心をうたれます。読み終わったら友川さんのライブを観たくなること間違いなし。

第8位クリミア戦争』(上・下)は、19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。2014年、クリミアがロシアに編入され、クリミア半島をめぐる動きが世界中の注目を集めましたが、同地域の今につながる歴史的背景もわかる上下巻本になっています。

第9位ヒトラーと哲学者』。ハイデガー、C・シュミット、アーレント、アドルノ等、哲学者や思想家たちは、極限状況下、どのように振る舞ったのか。《思想と行動の関係》という究極の問題について鋭く迫った、瞠目すべき迫力のノンフィクションです。

第10位ネオ・チャイナ』は、中国の「民」と「官」との凄まじいせめぎ合いを描いた迫力のノンフィクション。激動の中国の今を知るために必読の書です。

以上、第1位から第10位まで、白水社らしく多彩な顔ぶれのラインナップとなりました。

 

続いて、海外小説部門。

  【海外小説部門】白水社2015年売り上げトップ5
1 U199 クローヴィス物語』サキ著/和爾桃子訳
辛辣なユーモアと意外性に満ちた“短篇の名手”サキの代表的作品集を初の完訳。
2 歩道橋の魔術師』[エクス・リブリス]呉明益著/天野健太郎訳
台湾で今もっとも旬な若手による、ノスタルジックな連作短篇集。
3 アメリカ大陸のナチ文学』[ボラーニョ・コレクション]ロベルト・ボラーニョ著/野谷文昭訳
存在しない文学の存在しない作者たちの人生と作品に捧ぐ〈架空の文学事典〉。
4 U200 彼らは廃馬を撃つ』ホレス・マッコイ著/常盤新平訳
食いつめた男女が最後のチャンスを求めてマラソン・ダンス大会に参加する。米小説の傑作。
5 スクープ』[エクス・リブリス・クラシックス]イーヴリン・ウォー著/高儀進訳
アフリカの架空の国の政変と報道合戦の狂奔を辛辣なユーモアたっぷりに描く。

第1位は、総合ランキングでも第5位にランクインした『クローヴィス物語』。

第2位は、台湾の作家呉明益の『歩道橋の魔術師』。朝日、毎日、読売の各紙ほか、多くの媒体で書評に取り上げられました。まさに「珠玉の」という言葉がふさわしい、一つ一つが宝石のような短編集です。

第3位アメリカ大陸のナチ文学』は、ボラーニョ・コレクションの第4回配本。熱烈なファンの多いボラーニョの初期の傑作が、支持を集めました。

第4位彼らは廃馬を撃つ』は、1930年代、マラソン・ダンス大会に出場する男女の焦燥と絶望を描いたアメリカ小説の傑作。名匠シドニー・ポラック監督映画『ひとりぼっちの青春』の原作でもあります。

第5位スクープ』は、巨匠イーヴリン・ウォーの傑作長篇。英国で「古今の名作小説100」にも選ばれた名作です。

巨匠の名作から気鋭作家の注目作まで、粒ぞろいの作品がそろった海外小説部門トップ5でした。

 

以上、白水社の2015年売り上げトップをお知らせしました。みなさまの今年のベスト本はなんだったでしょうか。願わくば、弊社の本がランクインしていますように。来年も白水社の本をどうぞよろしくお願い申し上げます。

21~30件 (全33件)

ジャンル

シリーズ

  • エクス・リブリス
  • ライ麦畑でつかまえて
  • キャッチャー・イン・ザ・ライ
  • ニューエクスプレス
  • 白水社創立百周年