9/6〈エクス・リブリス〉刊行50点記念小野正嗣さん×松永美穂さんトークイベント

ジュンク堂書店ウェブサイトより

【ジュンク堂書店池袋本店20周年企画】
白水社 〈エクス・リブリス〉刊行50点記念
小野正嗣さん×松永美穂さんトークイベント


独創的な世界の文学を厳選し、実力ある翻訳者とともに紹介するレーベルとして2009年に刊行が始まった白水社の〈エクス・リブリス〉シリーズ。刊行から8年目となる今年の夏、おかげさまで50点目を迎えることができました。
この節目を記念して、海外小説の翻訳も多数手がけておられる作家の小野正嗣さんと、翻訳家の松永美穂さんをお迎えし、これまで〈エクス・リブリス〉で紹介してきた作品を振り返りながら、日本語で海外小説を読むことの愉しみについて存分に語り合っていただきます。

■日時:2017年9月6日(水) 19:00〜20:30(開場:18:30)
■会場:ジュンク堂書店池袋本店 9F イベント会場
□定員:30名様

★入場料無料です。
※事前のご予約が必要です。お電話にてご予約下さい。
※イベントは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5
https://honto.jp/store/news/detail_041000022458.html?shgcd=HB300

【講師紹介】
小野正嗣(おの・まさつぐ)
作家、立教大学文学部文芸思想専修准教授。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。マリーズ・コンデを論じた博士論文でパリ第8大学Ph.D。2001年、「水に埋もれる墓」で第12回朝日新人文学賞受賞。2002年、『にぎやかな湾に背負われた船』で第15回三島由紀夫賞受賞。2015年『九年前の祈り』で第152回芥川賞受賞。他の著作に『森のはずれで』、『線路と川と母のまじわるところ』、『浦からマグノリアの庭へ』、『夜よりも大きい』、『獅子渡り鼻』、『水死人の帰還』など。

松永美穂(まつなが・みほ)
ドイツ文学者、翻訳家。東京大学独文科卒大学院修士課程修了。フェリス女学院大学国際交流学部助教授を経て、現在早稲田大学文学学術院教授。訳書に『マルテの手記』(リルケ)『車輪の下で』(ヘッセ、以上、光文社古典新訳文庫)、『朗読者』『逃げてゆく愛』(シュリンク)、『マルカの長い旅』(プレスラー)、『リスとお月さま』(メッシェンモーザー)、『マグノリアの眠り』(バロンスキー)など多数。著書に『ドイツ北方紀行』、『誤解でございます』など。

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