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■ダニエル・ペナック来日記念
おふらんす強化月間・課題図書リスト

フランスの国民的人気作家ダニエル・ペナックの来日を記念して、フランスの現代作家と翻訳家のおすすめ書籍をあつめました。(リスト作成:文芸書ご担当書店員のみなさま&営業部T)

このリストをベースにしたフェアの模様は、本ページ末尾をご覧ください。

◆ダニエル・ペナック
1944年フランスの植民地だったモロッコ、カサブランカ生まれ。公立高校の国語教師をつとめる傍ら、作家として活躍。1985年「人喰い鬼のお愉しみ」が130万部の大ベストセラーとなる。現在、フランスでもっとも人気の高い作家のひとりである。
『人喰い鬼のお愉しみ』(白水Uブックス)
『カービン銃の妖精』
『散文売りの少女』
『ムッシュ・マロセーヌ』New
↑以上4冊がマロセーヌシリーズ。

がばいい〜ん フランス版「ひとつ屋根の下」マロセーヌシリーズの兄弟姉妹&犬に萌えっ←禿同 豊﨑由美 《熱狂的なペナックファンである豊﨑由美社長から寄せられたメッセージ》

◆「初期の赤川次郎の洒落た設定のもとで、村上春樹の主人公が右往左往する物語に、望月峯太郎の強烈なドライブをかけたような小説」(中条省平氏による「あとがき」より)


マロセーヌ・シリーズ人物紹介 《マロセーヌ・シリーズ人物紹介図》


啓文堂吉祥寺店 啓文堂書店吉祥寺店様


『子ども諸君』
『片目のオオカミ』
片目のオオカミ表紙

『カモ少年と謎のペンフレンド』(以上白水社)
『ペナック先生の愉快な読書法』(藤原書店)
『ふらんす』06年11月号小特集「来日記念ダニエル・ペナック」も併せてご覧ください。
◆ミシェル・ウエルベック
フランスの作家・詩人。1994年に小説第一作となる『闘争領域の拡大』で、その特異な才能と世界観が注目を浴び、カルト的な人気を博す。1998年に発表した初の長編『素粒子』はフランス文壇を揺るがせる事件といわれ、30ヶ国で翻訳された。
『素粒子』(筑摩文庫)
『闘争領域の拡大』
『プラットフォーム』(以上角川書店)
◆ジャン・エシュノーズ
1948年南仏オランジュ生まれ。79年作家デビュー。83年「チェロキー」でメディシス賞受賞。8作目の長編小説である『ぼくは行くよ』でゴンクール賞受賞。
『ぼくは行くよ』
『われら三人』(以上集英社)
『チェロキー』(白水社)ほか
チェロキー表紙
◆ジャン・フィリップ・トゥーサン
1957年、ブリュッセル生まれ。78年パリ行政学院卒。85年『浴室』発表、作家デビュー。同書は映画化され、続いて『ムッシュー』『カメラ』『ためらい』『テレビジョン』を発表。5編の小説は20カ国で翻訳され、海外で最も読者を獲得しているフランス語圏の現代作家の一人である。
『浴室』
『ためらい』
『ムッシュー』
『カメラ』
『テレビジョン』(以上集英社文庫)
『愛しあう』(集英社)ほか
◆パトリック・モディアノ
1945年生まれ。68年、22歳で発表した『エトワール広場』で鮮烈にデビュー。『パリ環状通り』(72)でアカデミー・フランセーズ大賞、『暗いブティック通り』(78)でゴンクール賞を受賞。ヌーヴォー・ロマン以後のフランスを代表する作家の一人。「モディアノ中毒」という言葉があるほどその人気は高い。
『暗いブティック通り』(白水社)
暗いブティック通り表紙
『八月の日曜日』(水声社)
『サーカスが通る』
『イヴォンヌの香り』(以上集英社)
『さびしい宝石』(作品社)ほか
◆ミシェル・トゥルニエ
1924年パリに生まれる。ラジオ局、出版社に勤めたのち、『フライデーあるいは太平洋の冥界』(1967)で作家となる。『魔王』(1970)でゴンクール賞受賞。現代フランスを代表する文学者でありつづける。
『魔王(上・下)』(みすず書房)
『聖女ジャンヌと悪魔ジル』(白水Uブックス)
『イデーの鏡』
『オリエントの星の物語』(以上白水社)ほか
オリエントの星の物語表紙
◆ユベール・マンガレリ
1956年フランス、ロレーヌ地方に生まれる。17歳より3年間海軍に在籍。その後さまざまな職を転々とする。1989年児童文学作家としてデビューする。1999年『しずかに流れるみどりの川』で本格的な中・長編小説の執筆を開始。『四人の兵士』で2003年度メディシス賞を受賞。
『おわりの雪』
おわりの雪表紙

『しずかに流れるみどりの川』(以上白水社)
◇その他のフランス作家と、フランス文学翻訳家の本
◆ロジェ・グルニエ
『編集室』(白水Uブックス)
『ユリシーズの涙』(みすず書房)
『フィッツジェラルドの午前三時』(白水社)ほか
◆ル・クレジオ
『アフリカのひと』(集英社)
『海を見たことがなかった少年』(集英社文庫)ほか
◆アメリー・ノートン
『畏れ慄いて』(作品社)
『午前四時の男』(文藝春秋)など
◆野崎 歓
『赤ちゃん教育』(青土社)
『五感で味わうフランス文学』(白水社)ほか
◆堀江敏幸
『郊外へ』(白水Uブックス)
『おぱらばん』(青土社)
『子午線を求めて』(思潮社)など
◆中条省平
『フランス映画史の誘惑』(集英社新書)
『小説の解剖学』(ちくま文庫)ほか
◆谷 昌親
『詩人とボクサー』(青土社)
◆平岡 敦
『ロマン・ノワール』(翻訳・白水社文庫クセジュ)
◆宮下志朗
『書物史のために』(晶文社)
『ラブレー周遊記』(東大出版)ほか
◆山田 稔
『コーマルタン界隈』(みすず書房)
『スカトロジア』(編集工房ノア)

◇フェア情報
ブックファースト渋谷店様では、このリスト全点と、独自に集められた書籍によるフェアを開催中です。

渋谷ブックファースト写真1 渋谷ブックファースト写真2 渋谷ブックファースト写真3
渋谷ブックファースト写真4

ぜひ、足をお運びください。(開催期間:11月末まで)

〈2006/12/15追記〉 フェアは終了いたしました。


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