バルパライソの長い坂をくだる話

新刊

パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルー、沖縄、父島…国境を越えて思考し続ける注目の劇作家が移民の目と声で紡ぐ三部作、一挙収録

著者 神里 雄大
ジャンル 新刊
一般書 > 演劇 > 日本戯曲
おすすめ
出版年月日 2018/04/19
ISBN 9784560096369
判型・ページ数 4-6・196ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

内容説明

【第62回岸田國士戯曲賞受賞作品】
移民の目と声で紡ぐ壮大なる三部作!

パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルー、沖縄、父島……国境を越えて思考し続ける注目の劇作家が、移民の目と声で紡ぐ壮大なる三部作、一挙収録!

「ポスト移民演劇」三部作、一挙収録!

「対象の関心領域が国境に限定されないこと。物理的に難しいことでは必ずしもないはずなのに、その実践は少ない。神里氏は実践者のひとりだ。日本語を、日本語で行なわれる演劇を、拓いたものにできる人の一人である。日本語を、日本を換気できる言葉を書く人だ。」――岡田利規
「南米に生まれた彼にしか書けない、その特殊な身の丈が作り出した、他にはない世界である。」――野田秀樹
「語りによって描かれる地理的な位置がきわめて興味深い。けっして世界史で語られるような『中心』ではない。『中心』から逃れる土地の把握の方法にまた異なる演劇の可能性がある。」――宮沢章夫
(選評より)
*  *  *
パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルー、沖縄、父島……国境を越えて思考し続ける注目の劇作家が、移民の目と声で紡いだ壮大な三部作「+51 アビアシオン,サンボルハ」「イスラ! イスラ! イスラ!」「バルパライソの長い坂をくだる話」を一挙収録! さらに、創作の背景と思考の軌跡をたどるエッセイ7篇も併録した決定版作品集。

[著者略歴]
神里雄大(かみさと・ゆうだい)
1982年、ペルー共和国リマ生まれ。演出家、劇作家。岡崎藝術座主宰。
日系ペルー人の父親と北海道札幌市出身の母親の間に生まれ、生後半年ほどで日本に移住し、神奈川県川崎市で育つ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学の学生劇団「劇団森」を経て、2003年に「岡崎藝術座」を結成。2006年、「しっぽをつかまれた欲望」で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞を最年少で受賞。2016年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりブエノスアイレスに留学。2018年、「バルパライソの長い坂をくだる話」で第62回岸田國士戯曲賞受賞。

*略歴は刊行時のものです

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