あたらしいエクスプロージョン

新刊

ときは終戦直後。カメラもなければ、フィルムもない。それでも「邦画史上初のキスシーン」を撮るべく奮闘する映画人の物語。

著者 福原 充則
ジャンル 新刊
一般書 > 演劇 > 日本戯曲
おすすめ
出版年月日 2018/04/19
ISBN 9784560096376
判型・ページ数 4-6・174ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

内容説明

【第62回岸田國士戯曲賞受賞作品】
「お前の今の数秒間、100年先までオッケーだぞ」

ときは終戦直後。カメラもなければ、フィルムもない。それでも「邦画史上初のキスシーン」を撮るべく奮闘する映画人の物語。

圧倒的なセリフの巧さで魅せる日本映画史の転換点

この国のキスは、おれたちがはじめてみせる! カメラもなければ、フィルムもない。それでも戦後日本のシネアストたちが、「邦画史上初のキスシーン」を撮影した者の称号を我先にと得るべく、奮闘する物語。史実を踏まえつつ、戦後の混乱を生きる人々の姿が力強く描かれ、そのセリフと仕掛けの巧さは選考委員に絶賛された。

「劇作家のやるべきことをやってる、という意味では最も評価すべき作品だ」――岩松了
「読んでいて飽きず、笑えて、適度にカモフラージュされてはいるが過剰なロマンに溢れている」――ケラリーノ・サンドロヴィッチ
「読んでいて、こちらの心が弾むばかりに楽しい。言葉が踊っている。よくできているなあ、と唸らせる」――野田秀樹
「すでに新人とはいえないほど劇作の筆力があるのを感じ、見事な筆さばきに感服する」――宮沢章夫
(選評より)

本作は2017年3月、浅草九劇のこけら落とし公演として上演された。巻末には「特別付録」として、舞台美術資料や舞台写真を収録。

[著者略歴]
福原充則(ふくはら・みつのり)
1975年、神奈川県生まれ。
東京工芸大学芸術学部映像学科卒業。
2002年にピチチ5(クインテット)を旗揚げ、主宰と脚本・演出を務める。
また、ニッポンの河川、ベッド&メイキングスなど複数のユニットを立ち上げ、 幅広い活動を展開する。
『その夜明け、嘘。』(09年)が第54回の、『つんざき行路、されるがまま』(14年)が第59回の岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネートされる。
近年は映画・テレビにも活躍の場を広げ、15年公開『愛を語れば変態ですか』で映画初監督。17年の連続ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』では、脚本を全話執筆。

*略歴は刊行時のものです

2,000円+税

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