ふらんす 2018年4月号

《CD付》

特集「フランス語、どこで学びますか?」

ジャンル 雑誌『ふらんす』
出版年月日 2018/03/22
判型・ページ数 A5・111ページ
定価 本体952円+税

内容説明

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■特集 フランス語、どこで学びますか?

フランス語のABC
4月はフランス語の勉強を始めたり、再開したり、本腰を入れる絶好のタイミング。さて、あなたはどこで、どんなふうにフランス語を勉強しますか? A=Athénée français「アテネ・フランセ」、B=Bande dessinée「バンド・デシネ」、C=Concours「コンクール」といった具合に、フランス語の学習方法や学習に役立つ情報が一目でわかる「ふらんす」編集部特製abécédaire(アーベーセーデール)を作りました!
>「webふらんす」で一部がご覧いただけます

【CD 収録】続・日本人が知りたいフランス人の当たり前 vol.2  釣馨・武内英公子・Ghislan Mouton

4月号付属CDに収録されている「会話集」です。2024年にオリンピック・パラリンピック開催予定のパリのエコ・プラン、イスラム圏に誕生したルーヴル美術館の分館、フランスのベンチャー事情、昨年亡くなったフランスの国民的歌手ジョニー・アリデーやフランス・ギャルの話題など、7つのスキットでフランス語とフランス事情に通じましょう!

→釣馨・武内英公子・ジスラン・ムートン『日本人が知りたいフランス人の当たり前』(三修社)


フランス語いろいろ情報

日本全国のフランス語が学べる語学学校の連絡先、仏検・DELF/DALFほか各種試験案内、留学に役立つ連絡先など。フランス語学習者にとって、とても便利!


【表紙連載】
レオナール・フジタ〈小さな職人たち〉 《パン屋》 今井敬子

2018年度の『ふらんす』の表紙は、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品が飾ります。彼の晩年の連作〈小さな職人たち Petits Métiers〉のなかから毎月1点を、ポーラ美術館学芸員の今井敬子さんがご紹介くださいます。今月はフランスが世界に誇る職業《パン屋 boulangerie》です。フランスでもつねに食にこだわりつづけたフジタは、同じく「食いしん坊」である、国際的な日本の女優と絆を深めていました。その女優とは?


【巻頭エッセイ】
フランスと私 初めての一人旅 ヤマザキマリ 

各界で活躍中の方々に、月替わりで「フランスと私」をテーマに個人的な体験や思いを自由につづっていただくエッセイ。 今月は、漫画家のヤマザキマリさんです。あっと驚く設定で古代ローマをコミカルに描いた傑作『テルマエ・ロマエ』の著者であるヤマザキマリさんには、「イタリア」のイメージが強いですが、人生最初の一人旅は実はフランス。そしてすべてはそこから始まったと言っても過言ではないほど。その貴重な体験をつづってくださいました。




【語学系記事】

ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談〈25〉  福島祥行+國枝孝弘  (全レベル対象)

NHK講師としてもおなじみの、ヨシこと福島祥行さんとクニーこと國枝孝弘さんの、明快で痛快なフランス語放談もついに3年目に突入! 今月のテーマは「辞書を愛する」。やはり語学の勉強に「辞書」は必須です。どれだけ辞書とうまく付き合えるかは、あなたのフランス語生活の充実、語学力の向上に直結します!



アプリでフランス語!〈1〉  久保田剛史  (全レベル対象)

もっと手軽にフランス語と接する機会を増やすには、スマートフォンやタブレットのフランス語学習アプリを利用してみるのはいかがでしょう。今月は、初級者から活用できる単語学習アプリや、フランス語会話の基礎を学ぶアプリ、レッスン形式の練習問題アプリなどをご紹介します。
久保田剛史・高橋信良著『徹底整理フランス語動詞のしくみ』

街角のフランス語を読んでみよう〈13〉  伊勢晃+谷口千賀子+ Benjamin Salagnon  (初級者対象)

看板やレストランのメニュー、商品のパッケージなど、街で目にするフランス語を読み解きながら、フランスの生活習慣や文化に触れていきます。今月は、フランスの駅で見かけるさまざまな表示を読んでいきます。



【CD 収録】J'aime la poésie ! le labo-phonétique appliqué〈1〉   Sublime   (初~上級者対象)

日本で長年シャンソンやオペラなどの発音指導を行なってきたフランス人歌手Sublimeさんと、毎月さまざまなフランスの名詩を朗読しながら、発音練習をします。今月は、モーリス・カレームの美しい一篇「エッフェル塔」の一節を読みます。発音の課題は「 è / é / i( ɛ / e / i )」です。
→YouTubeのチャンネル「Sublime Chanson Salon」では、発音ラボの動画レッスンを公開しています(https://www.youtube.com/channel/UCWTpBleiibuxrlIVoRWGSyg



【CD 収録】フランス語でインタビューを聞いてみよう 〈13〉  Sophie Kubota (中~上級者対象)

日本とフランスの架け橋として活躍する4名のフランス人へのインタビューを通じて、ナチュラルスピードの会話の聞き取りに慣れていきましょう。今月は、日本近現代文学の専門家で、日仏会館・フランス国立日本研究センター所長の坂井セシルCécile Sakaiさんにお話をうかがいます。



仏検対策3級 3級はこわくない!〈1〉 林千宏  (初~中級者対象)

実用フランス語技能検定試験(仏検)の3級は、受験者がもっとも多い級。ここを突破できるかどうかは大きな分かれ目かもしれません。しかし、対策が万全であればけっして恐れる必要はありません! 本連載では仏検3級に合格するための学習ポイントや、実際の過去問などをご紹介します。今月のテーマは「まずは、出題内容とレベルを知ろう!」



ジャニックの紫陽花通信〈1〉  Janick Magne  (中~上級者対象)

日本で39年生活した後、久しぶりにイル=ド=フランスにもどったジャニックさん。日々驚いたり、改めて自分の国を再発見したり、あるいは日本を懐かしんだり。そんな「ジャニックの紫陽花の庭」から、毎月メールが届きます。今月の「件名」は「わが街に溢れる民族多様性」



Café-Traduction〈1〉  Chris Belouad  (中~上級者対象)

クリス先生の作文ラボが、趣向も新たに帰ってきました! 今年度は、ゼミ生4人を招いてのお茶会です。リラックスしてコーヒーでも飲みながら、作文についての質問・悩みなどを解決していきます。今月のテーマは「かもしれない」。「ポールのこと、好きになったかもしれません」を、フランス語にどう訳しますか?



ことばのあそびば シャラード&パズル〈73〉  Marie-Emmanuelle Muramatsu (初・中級者対象)

偶数月は、Marie-Emmanuelle 村松さんによるフランス語の文章で表された複数のヒントから答えを見つけだすあそび「シャラード charade」、奇数月は、杉村裕史さんによる好評のクロスワード・パズルです。正解者には抽選でプレゼント(図書カード1000円分)を進呈。どしどしご応募ください。



対訳で楽しむ ジョエル・ポムラ『赤ずきんちゃん』〈1〉  高橋信良  (中~上級者対象)

フランス演劇界の第一線で活躍する劇作家兼演出家ジョエル・ポムラの戯曲『赤ずきんちゃん』を6回にわたり読んでいきます。『赤ずきんちゃん』といえば、シャルル・ペローやグリム兄弟の作品が有名ですが、その他にも数多くのヴァージョンが存在します。その一つであるポムラ版は、赤ずきんをどのように描いたのでしょうか。今月は「いつも退屈な赤ずきん」 
久保田剛史・高橋信良著『徹底整理フランス語動詞のしくみ』



C’est vrai ?〈61〉/フランス語っぽい日々〈61〉」Karyn Nishimura-Pouopée/じゃんぽ~る西  (全レベル対象)

大人気連載5年目突入! 妻はジャーナリスト、夫は漫画家。目下子育て中のふたりが送る日仏夫婦コラボ連載。フランス語にまつわる小粋なコラムに「ふむふむ」、フランス語習得に悩む(?)日本人の心の叫びを描いた漫画に「あるある」と頷きたくなること請け合い! 今月のコラムと漫画は、ネイティブでもおかしがちなフランス語の間違いついて。いわんや…





【文化系記事】
考える人のための事典・辞書〈1〉   平尾浩一

インターネット検索の時代において、百科事典と辞書の存在意義はどこにあるのでしょう? 国際的な議論の的となっているこの問題に多角的に切り込んでいきます。今月のテーマは「インターネットは脅威か?」



メルロ=ポンティを読む〈1〉   加賀野井秀一

『メルロ=ポンティ哲学者事典』(全3巻+別巻)の監訳者であり、『メルロ=ポンティ 触発する思想』の著者でもある加賀野井秀一さんが、類い稀なる「触発力」を持つメルロ=ポンティの思想の魅力に迫ります。今月のテーマは「多摩都市モノレールと〈ああそうか体験〉」。さて、そのココロは…

Le Monde diplomatique で世界を読む〈13〉  ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集部

世界の諸問題について考察・発信する独立メディア、パリ発の月刊紙Le Monde diplomatiqueの記事から、毎月選りすぐりの1本を抄訳でお届けします。今月の記事はジュリアン・バルダサラ(ジャーナリスト)による「ビュール、放射性廃棄物処理施設受け入れの裏側」(2018年1月号)。この記事の全訳は、ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版(www.diplo.jp/)に掲載されています。



マグリブ中毒者たちの告白 モロッコに魅せられて〈1〉   山崎春美&渡邊未帆

「マグリブ」と「マグレブ」の違いはなんでしょう? 伝説のパンクバンドのヴォーカリスト春美さんと大学で音楽学を講ずる未帆さんが、モロッコに魅せられたミュージシャンや作家に魅せられ、また自らもモロッコに魅せられながら、縦横無尽に語りあいます。今月は「極地のニッチなコトバから」。モロッコのラバトからお送りします。




今月の原書レクチュール〈85〉   福田桃子

福田桃子さん、鈴木和彦さん、笠間直穂子さん、新島進さんの4名が、毎月交代でフランス語で楽しむ読書の世界に誘います。今月は福田桃子さんで「虚実皮膜の間」。昨年98歳で他界したロジェ・グルニエの短篇集をとりあげます。 
→ Roger Grenier, Instantanés / Instantanés Ⅱ(「スナップショット」2007/「スナップショットⅡ」2014)
http://www.gallimard.fr/Catalogue/GALLIMARD/Blanche/Instantanes
http://www.gallimard.fr/Catalogue/GALLIMARD/Blanche/Instantanes-II



ぐるりマレショー物語〈1〉  倉方健作

パリの街をぐるりと囲むブルヴァール・デ・マレショーBoulevards des Maréchauxは、異なる名のついた19の大通りの総称です。それらの通りに名を残したmaréchalたち、つまり元帥たちは、いかなる人物なのでしょう。フランスで語り継がれる、あるいは知られざる、彼らの物語をたどっていきます。今月は「元帥大通り(マレショー)の誕生」



パリ風俗事典〈169〉 右岸編(その35)  鹿島茂

カフェ、キャバレー、ミュージックホール、劇場など19世紀のパリを彩った文化を、われらが鹿島茂さんが網羅的に解説。ゾラ、バルザック、ユゴー、デュマ、スタンダールらの時代が生き生きと甦ります。今月は、「グラン・カフェ Le Grand Café」「オテル・スクリーブ L'Hôtel Scribe」「ピーターズ・フレッス Peter's Fraisse」などをとりあげます。


対訳シナリオ『BPM ビート・パー・ミニット』(監督:ロバン・カンピヨ)  中条志穂

最新公開作品を日仏対訳のシナリオ抜粋とともに紹介する、中条志穂さんによる『ふらんす』名物コーナー。今月は、昨年のカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『BPM ビート・パー・ミニット』。監督のロバン・カンピヨの実体験に基づき、エイズへの偏見や差別と闘った若者たちの活動を生き生きと描いた作品です。2018年3月24日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国順次公開 
→[公式HP]http://bpm-movie.jp/



Actualité アクチュアリテ 在仏執筆陣による情報記事

 POLITIQUE 政治  山口昌子 今月のテーマは「日に1000通届く、大統領宛の手紙」

 FAITS DIVERS 社会  仁木久惠 今月のテーマは「フランス2018年の大雨」

 CINÉMA 映画  佐藤久理子 今月のテーマは「デュラス文学の新たな映画化」

 ART&SPECTACLE アート&スペクタクル  岡田Victoria朋子 今月のテーマは「コンピエーニュ劇場の《リナルド》/ヨアキム・ホースレー」

 SCÈNE CULINAIRE 食  関口涼子 今月のテーマは「リヨン駅裏、期間限定の企画レストラン」

 SPORTS スポーツ  芦立一義 今月のテーマは「新ロンシャン競馬場が完成」



 *時事通信社ウェブサイト「時事ドットコム」に「アクチュアリテ」記事を配信しています。

  http://www.jiji.com/jc/v2?id=2017franceactu





書評 ウエルベック『H・P・ラヴクラフト』 大野英士
書評 金井真紀『パリのすてきなおじさん』 清岡智比古



墓碑銘  printemps  多田爺 



[往復書簡]拝啓 平松洋子様  友川カズキ

「さえら」

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