パール・ハーバー(上)

恥辱から超大国へ

新刊

前史から、「卑怯な騙し討ち」、凄惨な攻防、原爆投下、現代まで、米のノンフィクション作家が両国の戦いの諸相を縦横に網羅した大全

著者 クレイグ・ネルソン
平賀 秀明
ジャンル 新刊
一般書 > 世界史 > 現代史
おすすめ
出版年月日 2018/07/20
ISBN 9784560096468
判型・ページ数 4-6・388ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり

内容説明

「真珠湾」をめぐる日米の諸相を網羅した大全
日米開戦前史から、〈ゼロ戦〉による真珠湾攻撃まで

「われ奇襲に成功せり」という日本、「卑怯な騙し討ち」という米国……。米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と歴史の裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」。[口絵4頁]

1941年12月8日、「われ奇襲に成功せり」という日本に対し、「卑怯な騙し討ち」にあった米国が、いかに「恥辱」を越えて現代の地位にまで至ったかを描く歴史読物。日米開戦前史から、日米の明暗を分けた真珠湾攻撃、史家ジョン・ダワーがいう「容赦なき戦争」、原爆投下までを3部で構成し、巻末に「評価と異論」を付す。本書は、米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」というべき大著。
第1部では、真珠湾攻撃に至るまでの前史が語られる。たんに歴史の流れを追うだけではなく、多様な逸話を盛り込み、日米の文化、価値観の相違にまで言及する。
第2部では、実際の攻撃の様子が精細に描かれる。天皇、大統領から、政治家、将軍、前線兵士まで、人間模様や舞台裏が興味深く語られる。
第3部では、米国による「リベンジ」から終戦、戦後のレガシーまでが語られる。
巻末には「付録:真珠湾をめぐる判断と異論」として、現在という視点から考察する。地図・口絵写真収録。

[上巻目次]
はしがき 巨大戦艦と甲板砥石

第1部 戦争への道
 第1章 想定外を想定する
 第2章 不穏な風
 第3章 一九四一年秋
 第4章 十一月
 第5章 十二月六日

第2部 攻撃!
 第6章 空から

[原題]PEARL HARBOR:From Infamy to Greatness

[著者略歴]
クレイグ・ネルソン Craig Nelson
米国のノンフィクション作家。主要著作に、「アポロ11号」による人類初の月面着陸をテーマにして、ベストセラー作品となったRocket Men(『ロケット・メン』)、X線やキュリー夫人から「福島第一原発」まで、「核時代の〝興亡〟」を描いたThe Age of Radiance(『放射光の時代』)、『コモン・センス』を著してアメリカ独立に影響を与えたトマス・ペインの評伝Thomas Paine(『トマス・ペイン』、権威ある歴史賞のヘンリー・アダムズ賞受賞)などがある。

[訳者略歴]
平賀秀明(ひらが・ひであき)
1956年生まれ。早稲田大学卒業。中国通信社、共同通信社勤務を経て翻訳家に。訳書にM・C・アロステギ『暗闇の戦士たち』、D・スタントン『巡洋艦インディアナポリス号の惨劇』(以上、朝日文庫)、B・ヘイグ『キング・メーカー』『反米同盟』『極秘制裁』、J・フィンダー『解雇通告』(以上、新潮文庫)、J・T・キャンベル『北朝鮮軍の賭け』(二見文庫)、E・トーマス『レイテ沖海戦1944』、L・ライト『倒壊する巨塔』、A・ビーヴァー『ノルマンディー上陸作戦1944』『第二次世界大戦1939-45』、D・E・ホフマン『死神の報復』(以上、白水社)など多数。

*略歴は刊行時のものです

3,800円+税

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