ヨロコビ・ムカエル?

新刊

笑う。踊る。叫ぶ。歌う。ヨロコビ、オジイ、オバア、シェンシェイと分身たちの宴――芥川賞作家・小野正嗣が初めて挑む衝撃の戯曲!

著者 小野 正嗣
ジャンル 新刊
一般書 > 演劇 > 日本戯曲
おすすめ
出版年月日 2018/09/03
ISBN 9784560094198
判型・ページ数 4-6変・146ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり

内容説明

わたしたちのヨロコビは来た! ついに来た!

笑う。踊る。叫ぶ。歌う。ヨロコビ、オジイ、オバア、シェンシェイと分身たちの宴――芥川賞作家・小野正嗣が初めて挑む衝撃の戯曲!

〈歓待〉をめぐる新たな寓話

「それが自分であってもおかしくない困難に置かれたひとびとを、僕たちは歓びとともに迎えることができるでしょうか」――『九年前の祈り』の芥川賞作家・小野正嗣が初めて挑む注目の書き下ろし戯曲『ヨロコビ・ムカエル?』は、彼のふるさと・大分を経めぐっての体験から生まれた真摯な問いから誕生した。
美しい少女ヨロコビと、車椅子の老夫婦オジイとオバアの謎のトリオが、とある村にやってくる。村の大人も子供も、彼らを前に戸惑うばかり。もうすぐ村に「聖なる神輿」の行列が訪れるというのに……。
村の知識人たるシェンシェイほか、ヨロコビ以外のすべての者らの〈分身〉たちも乱入し、笑い、泣き、叫び、踊る、果てしなき饗宴がはじまる。そんな怒濤の物語の行方は?
2018年10月「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」のオープニングを飾る作品として、300人の県民によって上演される戯曲『ヨロコビ・ムカエル?』に、本作を成立させた世界/文学/故郷をめぐる深い省察を記す、著者自身による名エッセイ「ふるさとの『歓待』」を併録。歓びを待つひとびとのために必読の一冊である。

[目次]
ヨロコビ・ムカエル?
ふるさとの「歓待」

 あとがき

[著者略歴]
小野正嗣(おの・まさつぐ)
1970年、大分県生まれ。小説家、仏語文学研究者。現在、立教大学文学部文学科文芸・思想専修教授、放送大学客員教授。2001年、「水に埋もれる墓」で朝日新人文学賞、2002年、『にぎやかな湾に背負われた船』(朝日新聞出版)で三島由紀夫賞、2015年、『九年前の祈り』(講談社)で芥川龍之介賞受賞。エッセイ集に『浦からマグノリアの庭へ』(白水社)、訳書にV・S・ナイポール『ミゲル・ストリート』(小沢自然との共訳、岩波書店)、ポール・ニザン『アデン・アラビア』(河出書房新社)、アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』(新潮社)ほか多数。

*略歴は刊行時のものです

1,800円+税

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