ふらんす 2022年2月号

[特集]欧明社の本棚から─原書にチャレンジ!

ジャンル 雑誌『ふらんす』
出版年月日 2022/01/23
判型・ページ数 A5・80ページ
定価 760円(本体691円+税)

内容説明

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buvardに吸い寄せられて(11) 高屋昌仁
C’est vrai ?(107) Karyn Nishimura
フランス語っぽい日々(107) じゃんぽ~る西

[特集]欧明社の本棚から─原書にチャレンジ!
榎本恵美/倉方健作/澤田 直/岩津 航/関 未玲/木内 尭/小黒昌文

戦後すぐ、東大仏文科の教授らの勧めで創業されたフランス語書籍専門店「欧明社」。フランス語学習者・フランス文化愛好家たちを支え続けてきた、創業75年を誇る老舗書店の本棚からお届けします。

「リヴ・ゴーシュ(左岸)という名の書店」 編集部
都内に3店舗構え、日本におけるフランス文化の拠点として、唯一無二の役割を果たしてきた書店の歴史を、二代目社長・奥山由紀夫さんのインタビューやフォトアルバムを交えて振り返ります。

「欧明社の本棚から」 榎本恵美
絵本、児童書、漫画から、語学参考書、辞典、古典的名作、個性的なアンソロジー、話題の文学賞受賞作にいたるまで、長年仕入れを担当された欧明社の書店員さんが、欧明社太鼓判のオススメ本の数々を紹介してくださいます。

「ゴンクール賞アベセデール abécédaire」 倉方健作
フランスで最も権威ある文学賞、ゴンクール賞。その始まりや過去の受賞作、それにまつわる各種エピソード、また「高校生が選ぶゴンクール賞」など、ゴンクール賞の「いろは」をお届けします。

「〈日本の学生が選ぶゴンクール賞〉 冒険への船出」 澤田直
ゴンクール賞の最終候補作の中から、高校生たちが選考委員となり自分たちの受賞作を選ぶ「高校生が選ぶゴンクール賞」。その外国版、世界の大学生が選ぶ「国際ゴンクール賞」に、この度日本も参加することになりました。創設されたばかりの「日本の学生が選ぶゴンクール賞」についてレポートしていただきます。

「〈日本の学生が選ぶゴンクール賞〉候補作4作紹介」 岩津航・関未玲・木内尭・小黒昌文

Carré d’as:DELF A2で4技能を磨こう(10) 田中善英/Georges Veyssière
ラ・フォンテーヌと学ぶ つづり字レッスン(5) 村中由美子
脱初級のフランス語処方箋(5) 高橋克欣
広告、看板、標識 フランス語の迷い道?(5) 栗原 唯
Jour et Nuit ジェンダーとフランス語文化(5) 立花 史
フランスのなかのロシア、ロシアのなかのフランス─ふたつの帝国の栄光(5) ヴァレリー・グレチュコ/増本浩子
読み捨てられるヨーロッパの本(11) 黒田龍之助
フランスの歴史をささえた「紙」羊皮紙(5) 八木健治
対訳で楽しむドーデ「最後の授業」(5) 鶴岡彩香
家なき子の作者エクトール・マロの社会派小説(5) 梅澤 礼
対訳シナリオ『ブラックボックス 音声分析捜査』 中条志穂
パリ風俗事典(215) 鹿島 茂
続・ふらんすは法の国?(11) 大村敦志
地図で読むフランス(11) 今尾恵介
オリヴィエ・フローリオの映画音楽論(5) オリヴィエ・フローリオ
教会オルガニストが見たフランス社会(5) プラド夏樹
絵画の修復に惹かれて(5) 岩花由佳
ラベルで読み解く服飾史(5) 新實五穂
ようこそ、オートクチュール刺繍の世界へ!(5) フィロザ美南
今日もベナンの風が吹く(5) 村津 蘭
タムタムの国ギニアから(11) バー由美子
ことばのあそびばシャラード&パズル(119) Marie-Emmanuelle Muramatsu
お気に入りのフランス語の本(リレー連載5) 森田俊吾
Actualité社会 荻野雅代
Actualité映画 佐藤久理子
Actualitéアート&スペクタクル 岡田Victoria朋子
Actualité食 関口涼子
祝、〈フラ語〉シリーズ(全5冊)累計25万部突破! 清岡智比古
執筆者一覧
さえら

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