内容説明
しくみがわかる、だから身につく
ろう者が日常で使う手話の入門書。解説と豊富な練習で「目でみることば」のしくみを身につけて、自分のことを手話で表してみましょう。[2色刷]
はじめて手話を学ぶあなたに
日本のろう者にとっての母語(第一言語)である日本手話に、やさしく入門。手話はズバリ目で見る言葉です。手・顔・頭・上半身を使って言語を生み出す、手話ならではのしくみ=文法を、やさしく解説します。はじめは手話を見ることや、手や顔を動かすことに慣れないかもしれませんが、動画を見て真似することから始めてみてください。
全10課で、自分や身近なことを表現することを目標にします。各課は会話、解説、単語、練習問題パートのスタンダードな語学書の構成です。
[目次]
[動画サンプル]
[サンプルページ]
[著者略歴]
前川和美 関西学院大学手話言語研究センター研究特別任期制助教。NPO法人手話教師センター理事。NHK「みんなの手話」監修。
[著者略歴]
下谷奈津子 関西学院大学手話言語研究センター研究特別任期制助教。手話通訳士。NHK「みんなの手話」監修。
[著者略歴]
平英司 関西学院大学手話言語研究センター専門技術員。手話通訳士。