3/6 スティーヴ・エリクソン トークショー&サイン会

「文芸フェスオリジナルイベント Monkey Business(英語版)presents スティーヴ・エリクソン 自作を語る」

『ゼロヴィル』(2月末に邦訳刊行)、『黒い時計の旅』等、文学界での高い評価と熱狂的な人気を誇るアメリカの作家スティーヴ・エリクソンが、3月に開かれる東京国際文芸フェスティバル2016に参加・来日、文芸フェスオリジナルイベントとして、トークショーを開催します。両著の翻訳者でもある柴田元幸さんの司会・通訳でお楽しみいただけます。イベント終了後にはサイン会も予定しています(別途サイン会参加券要)。またとないチャンス、ぜひお見逃しなく!

■日時:2016年3月6日(日) 15:00〜(開場:14:30)
■場所:HMV&BOOKS TOKYO 7Fイベントスペース
■出演:スティーヴ・エリクソン、柴田元幸(司会・通訳)、ゲスト: ローランド・ケルツ

◇イベント・サイン会参加方法はHMV&BOOKS TOKYOイベント情報ページをご覧下さい。
 http://www.hmv.co.jp/st/event/23313/

◇「東京国際文芸フェスティバル2016」の情報は下記公式ページをご覧下さい。
 http://tokyolitfest.com/


【作品紹介】
『ゼロヴィル』スティーヴ・エリクソン著/柴田元幸訳
映画こそが現実なのか? 待望の最新作! 語り手がさまざまな映画に言及し、映画に組み込まれ、映画を生きる……無意識や闇が銀幕に映写されるがごとき、特異な「映画小説」。

『黒い時計の旅』スティーヴ・エリクソン著/柴田元幸訳
仮にドイツが第2次大戦に敗けず、ヒトラーがいまだ死んでいなかったら……。強烈な幻視力によって「もうひとつの20世紀」を夢想した、現代アメリカ実力派作家による最良の小説。

【出演者紹介】
スティーヴ・エリクソン Steve Erickson
1950年生まれ。アメリカの作家。大学で映画論を修め、『ロサンゼルス・タイムズ』で映画批評も執筆しており、本書はその資質が発揮された傑作長篇。どの作品も「強烈で壮大な幻視の力」に満ちた作風で、巨匠トマス・ピンチョンをはじめ文学界で高い評価を得ている。熱狂的な人気を誇り、2015年3月に来日する。柴田元幸訳では『黒い時計の旅』『Xのアーチ』『アムニジアスコープ』がある。
近刊には『きみを夢みて』(越川芳明訳・ちくま文庫)がある。

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