発表! 「白水社 2017年 売上トップ10」

2017年、白水社ではどんな本が売れたのでしょうか。
2016年11月〜2017年10月に刊行した新刊の中から、
売上トップ10をランキング形式で発表します!


【第1位】
『消えゆく「限界大学」 ——私立大学定員割れの構造』
小川 洋 著

消える大学と生き残る大学の違いとは何か? 定員割れが起きるメカニズムに着目し、その歴史的経緯にまでさかのぼって検証する。オクスフォード大学教授・苅谷剛彦氏推薦!(2016年12月刊)

【第2位】
『日本の夜の公共圏 ——スナック研究序説』
谷口功一、スナック研究会 編著

「スナック」についての本邦初の学術的研究。都築響一、苅部直、谷口功一各氏による座談会も収録。各メディアで紹介多数!(2017年6月刊)

【第3位】
『年月日』
閻 連科 著/谷川 毅 訳


大日照りの村に残った老人と盲目の犬。一本のトウモロコシの苗を守り、ネズミやオオカミと闘う。命をつなぐための最後の手段とは? 魯迅文学賞受賞作品。(2016年11月刊)

【第4位】
『わたしはこうして執事になった』
ロジーナ・ハリソン 著/新井潤美 監修/新井雅代 訳

執事には誰がどんな経験をへてなるのか。執事になった人なれなかった人、貴族の大邸宅や在米イギリス大使館に勤めた五人が語る、笑いと苦労、時に涙の職業人生。『おだまり、ローズ』の著者がおくる、男性使用人の世界。(2016年11月刊)

【第5位】
『ブラック・フラッグス ——「イスラム国」台頭の軌跡』(上下)
ジョビー・ウォリック 著/伊藤 真 訳
 
ザルカウィの生い立ちからバグダディのカリフ制宣言まで、ISの変遷と拡大の背景を描いたピュリツァー賞受賞作。(2017年7月刊)

【第6位】
『今日からはじめる台湾華語』《CD付》
樂 大維 著

台湾の標準語を、発音から会話・文法の基本まで学びます。会話文や単語には注音符号・ピンインを併記。中国本土との言葉の違いも解説。(2017年1月刊)

【第7位】
『美女と野獣[オリジナル版]』
ガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴ 著/藤原真実 訳

有名な「おとぎ話」は、本当はこんな物語だった! フェアリーテイルの名作をはじめて日本語に訳した完全版。美女(ベル)と野獣(ベット)の「めぐりあわせ」に秘められた、いくつもの謎がついに明かされる。レア・セドゥやエマ・ワトソン主演の映画版と比べて読みたい!(2016年12月刊)

【第8位】
『老いの荷風』
川本三郎 著

『濹東綺譚』以降の第二次大戦前後、世相の混乱期に直面した60~70代を丹念に検証しながら、諸作品や人間関係を中心に新たな荷風像に迫る力作。(2017年5月刊)

【第9位】
『ピンポン』
[エクス・リブリス]
パク・ミンギュ 著/斎藤真理子 訳

いじめられている中学生男子が、人類の運命を決める! 世界に「あちゃー」された男子中学生「釘」と「モアイ」は卓球に熱中し、「卓球界」で人類存亡を賭けた試合に臨む。『カステラ』の韓国の鬼才が猛打する長篇!(2017年5月刊)

【第10位】
『言葉から社会を考える ——この時代に〈他者〉とどう向き合うか』
東京外国語大学言語文化学部 編

移民が溢れテロが頻発する時代に〈他者〉とどう向き合うか。27言語の視点から見た〈多様性〉とは? 学長ほかによる座談会も収録。(2016年11月刊)


社会、文化、海外文学、日本文学、語学と、様々なジャンルからのラインナップとなりました。
気になっていたあの本、この本…この機会にぜひご一読下さい。

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